「幸徳秋水」の日記一覧

会員以外にも公開

戯曲「明治の柩」(宮本研)について

投稿の傾向に片寄りがあるのは自覚しています。図書館から借りてきた一冊の本の、一人の作家の作品ばかり、とりあげているのですからね。ところが、私には、それを読むのが面白いのです。もう少々、御辛抱を。 さて、この作品の主人公の名前は、旗中正造。もう、おわかりですね、モデルは田中正造だと。小学校の授業でも、公害と闘った人の例として、名があげられているようで、孫も、「この人、知っとう」と言うほどです。 …