マニアックなレオ VOL8「仮想現実への恐怖その1」
長年どうしても頭の片隅から離れない 深い疑念がある。 それは小学生の時にドラえもんの ある話を読んだ時に始まった。 心の芯の部分がザワザワする不安を 植え付けられてしまい、 すっかりおとなとなった今でも たかが小学生向けのマンガの話だと 笑い飛ばすことなどは 決してできないままだ。 「地球製造法」 いつものごとくのび太に頼まれた ドラえもんは地球セットという 科学実…
長年どうしても頭の片隅から離れない 深い疑念がある。 それは小学生の時にドラえもんの ある話を読んだ時に始まった。 心の芯の部分がザワザワする不安を 植え付けられてしまい、 すっかりおとなとなった今でも たかが小学生向けのマンガの話だと 笑い飛ばすことなどは 決してできないままだ。 「地球製造法」 いつものごとくのび太に頼まれた ドラえもんは地球セットという 科学実…
私の日記に度々登場する「ドラえもん」の作者、藤子・F・不二雄さん(本名、安孫子素雄さん)が、昨日午前、川崎市内の自宅でお亡くなりになりました。 謹んでお悔やみを申し上げます。 合掌
もう50数年前の事です。 TV放送されていたアニメ「ドラえもん」、恐らく日本全国の子供達が夢中になって、TVに釘付けにされたことでしょう。 ドラえもん、のび太君、しずかちゃんの3人が、タケコプターを頭に付けて、自由自在に空を飛んで、嬉々としていた姿は、私の頭の中には、きちんとインデックス付けされて、今でもその引き出しを開けると、当時の映像がクルクル頭の中を巡って来ます。 当時小学生だった私は、…
今日のは日記とも言えないものです。とにかくタイトルにあるように、ドラえもんを見ていた(読んでいた)かつBS朝日「断捨離」視聴者という人しか面白くありません。ほんと、すいません。 ママ「のび太!いい加減で部屋を掃除しないとおもちゃもマンガも捨てちゃうわよ!」 のび太「え〜!どうしよう?ドラえもん〜!」 ドラえもん「仕方ないな〜、じゃあ、断捨離ロボット『やました1号』!」 パンパカパッパッパ〜! …
差別と穢れについての論文を検討していて、その中のパーツの1つとして「なぜ差別が生まれたのか」を心理学、精神医学、集団組織論などといった論文の渉猟から学ぼうとしている。ところが差別に関する話は何ともやりきれないものも結構多く、この間、夜中は絶好調で本を読むのもずんずん進むと書いたばかりだが、ちょっとこちらの調子が悪い、つまり鬱に寄っていると、その本を読んだだけで更に鬱が亢進してしまい、かなり危ない…