「俳句と短歌」の日記一覧

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妻と二人で クイズ解いてる

 前の日記の「ものの芽を伸ばす雨なり 日曜日」の状況を回想しているうちに、さらに具体的に思い出した。  俳句は 5.7.5 だけだから、「気持ち」や「状況」を詠まない。元々が、土方の出稼ぎで家にいることの少ない長兄の嫁 と 母との関係で、兄嫁と母とでは育ちが違い過ぎるから、母は無意識に口から出てしまう歌などであまりにも簡単に自分でも気が付かないうちに気持ちを外に出してしまうから、  次兄が心…

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松尾芭蕉の世界

6/20 松尾芭蕉の世界…あけび庵 【笈の小文】を追って   あけび庵 芭蕉は深川を出発し、伊良湖崎、伊勢、故郷の伊賀上野を経て 大和、吉野、須磨、明石へ旅をして、この旅を書いた紀行文で 死後の宝永6年出版して世に知られました。 :道の日記・鳴海・吉田・保美 うわ言も酔うては人のざれ言もおもひなしての後や先やと 【参考】松田ひろむの俳句 松田ひろむ氏は1938年高知県生れ、「鴎座」 俳句会の…

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松尾芭蕉の世界…あけび庵

5/23 松尾芭蕉の世界…あけび庵 野ざらし紀行は、松尾芭蕉が門人千里とともに生れ故郷伊賀上野 へ旅をした、その道中を描いた紀行文です。 【野ざらし紀行】を追って :熱田・・・ 道の先旅ねに行かん草枕卯の花にあれ遷化をしのぶ  あけび庵 旅にたび添えて悲しきけし坊主           あけび庵                 ** 山里の待つや都もほととぎす            あけび庵 【…