「文化人類学」の日記一覧

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文化を楽しむ?なくす!

お祭り文化はもう十分楽しんだ。 兵庫県の神戸にいた子どもの頃には、「だんじり祭り」に心騒いで山車に乗ったり、それを引いたりして遊び呆けていた。 東京の下町にいた頃は なにごとも経験とお神輿を担いでみたこともある。 しかし、老人ホームの車椅子に座っている中学生時代の同級生を見たり、もうこの世にいない同級生の噂を聞いたりする今の年のわたしでは日本のお祭り文化への関心はうすれにうすれている。 …

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「日本人グセ」をみた!

雨にはこの図式。 「梅雨どき=自転車散歩(ポタリング)、サイクリングができない」。 それで家にいることになり、テレビないのでパソコンにむかうのみ。 そして日本語、英語、人間関係、文化の学習ネタが目にはいれば日記にしてみる。 今回は「田舎」の文化(人間の風俗、習慣などの独自性)。 以下はその記事。 「田舎はどこもこうなんですか?」と告発ツイートが騒動に… 高知県土佐市「調査する」 …

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膣の狭さと体位

もうすぐ60歳になる。この歳は人生を振り返る世代。 すると、人生の軽さを感じて、結構心地よい。 生きとし、生けるものは、正に、ただ生きている。 生まれて死ぬまでの時間をただ営んでいると。 実はそこに、大きな意味は無い。 人間の「脳」だけが、そこに意味を求めのだ。 人間だけが意味を求める理由、 それは、「意味」を構築するための言語を持っているから・・・ 逆に言うと、人間以外の猿…

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「くらしのアナキズム」 松村圭一郎 ミシマ社

著者は文化人類学者。 文化人類学と政治思想であるアナキズムの結びつきがピンとこなかったが、政府の統制が及んでいない僻地の人々の暮らしを研究する学問なら「国家は暮らしの後からやってきた」という言葉が納得できる。 冒頭で筆者は、「ある日、突然、日本という国がなくなったらどうする?」と問いかける。 筆者はそれでも、昨日と同じように大学へ出かけ、講義をするだろう、と言う(筆者は国立大の先生です) 更…

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暴走>>オ・パ委員会の会長、心理研究会のリーダーら

オリンピックパラリンピック委員会の会長Mは言った- 「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」。 「女性っていうのは競争意識が強い。誰か一人が手を挙げていうと、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね。それでみんな発言されるんです」。 「I育心理研究会」のリーダーF、世話役2人のO、Mらは言った- F> 「なんだ、お前」と言った-ひとりの会員の腕をずんっと突きながら。 「講演してくれ…

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今日(10/5)はなんの日-教師いじめの日

今日(10/5)はなんの日-教師いじめの日 10月5日を世界教師デーと定めたのはユネスコ。 10月5日を「教師いじめの日」となりそうなのは「大日本国」。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------…

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日本のおばさん集会

参加したわたしに質問ぜめ。 年齢、住所、肩書などのプライベートなことを次々と。 これは不快。 しかし日本人集団では、それらの質問があたりまえのよう。 そのおばさんたちとの作文教室(女性10数名、男1人のわたし)では、作文研究についての動機や経験などをわたしに聞いてこない。 日本人おばさんは、内面よりも外面に興味ぶかいよう。 だから、詐欺にだまされるのか。 ニセの肩書(弁護士、銀行員)、ニセの…

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複数の男性と関係を持つ願望・・・喘ぎ声の秘密

白昼堂々、公然とセックスをする動物と違って、 人間は隠れてセックスする。 実は、現代に至る文化として獲得した習性であって、 実は、生物学的にはマイナスに働いている。 ほ乳類は、必然的に精子競争を必要としているが、 人間は、文化的、社会的にその機会を抑制したのである。 要するに、セックスを秘め事とすることで、 女性は、個の男性と限定的にセックスすることとなる。 そこには、より強い精子を獲得する頻…

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学歴だらけの韓国?

「学歴社会」とはよく聞く。 論理学的には、韓国人みなが学歴ばかりを考えているとは思えない。 日本人でも学歴“一辺倒”の人とよく出くわす。 それでもやはり、韓国は学歴社会かと想像してしまう。 韓国政治家の話。 「私が高校時代には大邱半月堂(テグ・パンウォルダン)でバスに乗れば女子高生がカバンを持ってくれるのが当時の慣例だった。だが、私が3流高校に通うからといって終点までカバンを持ってくれなかっ…

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アル中人でも、ふつう人でも「決めつけない」vs.“judgmental language”

「決めつけない」が目にとまる。 決めつけた物言いはいけないよ、と。 人との人間関係の要(かなめ)の要と、わたしがいつも思っていて、またいつも書いてきたその文字。 「judgmental languageはアルコール依存症に拍車をかける」と、「アルコール依存症の妻」のサイトにも出てきた。 以前日記『人生相談「お酒を飲むと妻が豹変」鴻上尚史&わたし- Alcoholic Wife』のサイト調べで…

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山ちゃん“理論”のまちがい「真面目に生きて」結婚

山ちゃんの結婚は「お見合い」結婚。 昔からあるパターンとかわらない。 結婚を意識する男女を“仲人:しずちゃん”が引きあわせた。 男女はデイトし、フィーリングよろしく、ゴールイン。 ただそれだけのことで、「一生懸命頑張って真面目に生きてきたら、こんな素敵なゴールを用意していただける」とは真実でない。 証明1。 ここでの仮説>「真面目」とは、「じみちに仕事をこなし、世間一般の収入を得る生活を…

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アメリカ人は桃、日本人はスイカ >思考形態

桃のように固いタネがあるのがアメリカ人の思考形態。 アメリカ人がフレンドリーで親切なのは、桃の柔らかい皮と肉の部分。 固いタネは崩れない。 例えば、クリスマスに招待しても、泊まっていけとは簡単にはいわない。 クラスメートていどでは、女子学生は男性を里帰りに同伴しない-男子学生との軽々しい交際には父は断固として反対と、映画でみる奔放な男女交際のふんいきはない。 本やTVをいっしょに見るとかで…

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『笑点』の昇太登場 なぜ最後?

司会者はなぜ最後に登場するのか。 『笑点』の司会者、春風亭昇太はメンバーを待たせて登場。 他の集会などでも、みな司会者は最後に出てくるのだろうか。 会社の会議でもそうなのか。 町内会でもそうなのか。 わたしの記憶にある研究会の打ち合わせでも、司会を兼ねる会代表は時間に遅れて最後に登場した。 それも、ジャージ姿のしまりない格好で。 研究会の運営もおそまつで、褒められたものではなかったし、これが…

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Q日本人男性ってだんだん嫌な人になる

なるほど。 日本の国にどぷりとつかったままでは気がつかないかもしれない。 しかし、外国にながく住み、日本に来てみると、日本人男性の性格の“特異さ”を感じるようだ。 しかも身近な父が外国人ならなおさらだ。 質問。 - 私は人生の半分以上海外に住んでいて、今は日本での仕事が5年。 そして感じるのは、会社の上司や同僚、学校での日本人男性は最初、親切だが、慣れてくるととても嫌な人になってくる。10人の…