2018年04月04日(水)22:27 会員以外にも公開 poota 天文の世界史(5) 固定的に一様に散りばめられている星々の中に、それぞれ勝手に動き回る星があるのに古代人は注目した。 惑星は紀元前4世紀にその名前が付けられている。 ギリシャ語のプラネーテスは英語ではプラネット、インドではグラハ(つかむ者)と言った。 惑星は人間の運命を握っているという占星術の思想がその背景にある。 中国では太陽、月を含む7天体を「7政」、含まない星を「五星」と呼び、 紀元前8世紀以降の自…