❝夏は来ぬ❞という歌がある。 　有名なので説明も要らないと思うけれど、自身があやふやなのでネットから引用してみた。 　～ウィキより 　（なつはきぬ）は、佐佐木信綱作詞、小山作之助作曲の日本の唱歌である。1896年5月、『新編教育唱歌集（第五集）』にて発表。2007年に日本の歌百選に選出されている。 卯の花（ウツギの花）、ホトトギス、五月雨、田植えの早乙女、橘、蛍、楝（おうち）、水鶏…

　❝私の実家はね　信濃川の近くでね　若い頃は　よ～く鴨を撃ったもんだよ　うん❞ 　　 　（えっ　鴨をうった・・・・・・ということは、鉄砲で撃ったということですか？） 　 　❝そう、鉄砲でね。❞ 　 　（鉄砲といっても、当時とは言え免許が要りますよね・・・・・・） 　 　❝ああ、自分の親がね　免許を持ってたの　それで撃ったの（戦中から戦後間もなくの頃と思われる）　まあ、今みたい…

　故郷会が２５周年を迎えて記念誌を発刊。 　コロナ禍のもと、懐かしい顔をお互いに確認しあう事も出来なくなって既に１年余。 　記念誌だけでもきちんと発刊したい～との役員諸氏の努力の賜物だった。 　私は耳の悪化もあって既に役員は辞退していたので、何のお役にも立てず、お仲間に申し訳なかったが致し方なし。記念誌への投稿要請があったのでせめてもと応えた。 　私と同じ思いの方は多かったようで、結構な方々の…

　もあると思う。何十年もお世話になってきた県人会館が、立て替えの工事に入った。 一番の理由は現在の耐震基準にそぐわなくなったということらしい。 　上野に近い湯島にあるのだけれど、６階建てのこじんまりとしたビルだった。 　で、私が故郷会に入会した４年前くらいには既に、上階の数フロアは一般や外人旅行客の為の宿泊施設～ユースホステルになっていた。きっとそれは需要にマッチしてそこそこの成績だったのだ…

　暦が少し古くなるが、１月１４日（日）に故郷会の新年会があった。担当の受付事務も回を重ねて何とかスムースに行くようになった。 　初っ端の時は戸惑った。せいぜい新年会は５０人弱、総会も１００人弱程度で大した数ではない。で、会費を頂いて領収書を個別にお渡しするのだけれど、たいてい一時に狭いカウンターに集中する。従来は村にある地区名（集落）別に名札と領収書のセットを並べておいていたのだけれど、「何処そ…