花粉症真っ盛りの時季、本当なら家に籠っていたいところだが、花便りが届くと気も漫ろ。東陽町の南、汐浜運河沿いへとペダルを漕ぐ。 満開の木、五分咲き、三分咲き、これから莟を膨らます木、日や風の当たり方、セッカチやのんびりな木の性格によるのか、姿もさまざま。 昨日の雨と今日の強い風に空気が磨かれて、運河の向こうの東京タワーもくっきり。 傷みやすい花びらなので、風が治まってほしいもの。

首都高速深川線が頭上を走行する、三つ目通りに架かる汐浜橋。（写真左）土地が低いためか橋桁が高く、橋への取り付きが急坂となる。 写真中、南開橋、この辺り運河の両岸の遊歩道はハクモクレンの並木が続く。3月頃の花盛りは見事だ。あまり知られていないので、人でも少なく、ゆっくりと散歩が楽しめる。アップできる写真が無いので、今春の日記を探しました。https://smcb.jp/diaries/81946…

今日は、豊洲運河から分流する汐浜運河に沿って自転車を走らせる。写真左は昨日豊洲運河から撮影した、汐浜運河の河口。中央奥に見えるのが最初の橋、浜園橋の橋桁。 写真中は浜園橋。左の写真にも見えているが、バス停前では大規模な工事が2年越しで進行中。穀物検定協会のビルの建て替え工事らしい。竣工は2021年とか。（写真右） 運河沿いの遊歩道がないので、この先は並行する車道に沿って進む。

昨日の映像です。 電車やバスを使わずに、自転車で動ける距離をウロウロ。 昨年は花の数が少なかったのですが、ことしは盛り返しています。 コロナの影響で人出も少なく、寂しい光景です。