「チェ・ゲバラ」の日記一覧

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日本人が忘れてはならない聖なる地、広島

名古屋から姫路、尾道、そして広島に辿り着きました。 原爆ドームに初めて来ました。 その感想は、美しい建物。 20万人もの人間を犠牲にした代償に神が与えた人類への警告は、こんなにも美しい形を示しているのでしょうか。 かつて広島を訪れたゲバラは「きみたち日本人は腹が立たないのか」と憤りました。キューバ革命のわずか半年後1959年7月25日エルネスト・チェ・ゲバラ31歳のときに広島を訪…

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新聞のコラム「昭和遠近」から

新聞の朝刊に連載されているコラム「昭和遠近」は、サブタイトルが「短歌にみる時代相」で、その時代その時代に読まれた短歌と時代背景のコラムです。18日(月)で、56回。読み物としてけっこう面白いが、短歌が好きとか興味のある方ほどでもなく、ここに書くほどでもなかったのだけど。。今回のはなつかしい名前がでてきたので、、、 チェ・ゲバラ 初志貫き革命に死す by 島田修三(歌人、愛知淑徳大学長) 「四十…

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ビバ! キューバ!!   ②

キューバと言ったら、チェ・ゲバラでしょう。 没後50年になるけど、今でもすごい人気なんですね。 あちこちに肖像画、Tシャツにはゲバラの顔がプリントされて売っています。 サンタ・クララには、ハバナから約300キロも離れています。 しかし、この地にはチェ・ゲバラの霊廟があったり、キューバ革命成功(1959年1月1日)に直結した列車襲撃(1958年12月29日)記念碑があったりと、キューバ革命の歴史に…

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「日本人は何故、カストロ氏の死に大きな関心を持つのか?」

この数日、日本の新聞に共産国家、キューバの革命家カストロの死に関する記事が多く出ています。 彼は1959年のキューバ革命でアメリカ合衆国の傀儡政権を倒し、キューバを共産主義国家にしたのです。そしてそれ以来、2008年までキューバの最高権力者でした。享年90歳です。 もう過去の人として忘ていた人も多いと思います。しかし日本の新聞は何故か大きな紙面を割いてカストロ氏の一生について記事を掲載しています…