パーフェクト・ラボ
「なぁ、天は二物を与えずとか言うけど、それは違うよな。 だって、世の中には二物どころか三物 いや、五物とかもっと与えられている人っているじゃん」 なんだい、やぶからぼうだね。 「だって、そうは思わないかい? 不公平だよ」 でも、そういう人はそれだけ努力もしているんじゃないの? 「まぁね、確かにそうかも知れないけどさ。 でも、俺みたいな凡人は思っちゃうんだよね。…
「なぁ、天は二物を与えずとか言うけど、それは違うよな。 だって、世の中には二物どころか三物 いや、五物とかもっと与えられている人っているじゃん」 なんだい、やぶからぼうだね。 「だって、そうは思わないかい? 不公平だよ」 でも、そういう人はそれだけ努力もしているんじゃないの? 「まぁね、確かにそうかも知れないけどさ。 でも、俺みたいな凡人は思っちゃうんだよね。…
きょう一日、 自分の身に起きて来る感覚や感情を 味わい受け入れることをしていたら、 あれほど忌み嫌っていた嫉妬が 愛おしくなってきた。 仏さまが嫉妬となってくださっている 嫉妬は仏さまだと思うように変わったからだ。 ほかにも・・ 手足が動いている。 手足は仏さまだ。 目で見ている。 仏さまが見てくだっさている。 今の自分の姿かたちは そうなって生…
この世に、完璧な人は1人もいません。 どんな人でも、うっかり記憶を思い出せない 事があります。 猿だって木から落ちる事はありますし、 弘法も間違った字を書く事はあります。 間違えないようにと完璧を求めていると、 3人が疲れます。 「自分」と「相手」と「周りにいる人」です。 自分に対しても、絶対に間違えないようにしようと 心がけると緊張しますし、余裕もなくなります。 相手に対し…
身体の中では 心臓は規則正しく脈打ち、 血液は流れ、 細胞の一つ一つは規則正しく分裂し、 呼吸は絶え間なく行われている。 私の中では、 いのちの営みが 完璧な形で行われている。 自分自身は 自分の身体は もうそれ自体で完璧。 あえて言うと 自分自身が神であり、仏であり、 宇宙のひな形なのだ。 しかし、 自分の頭は 「いいや、自分には価値などない」 「自分なんかいない方…