木々の芽吹きがそのスピードをあげている。毎朝眺める裏山の木立は、日々変化して姿を変貌させている。植物の生命力に、改めて感動する。寒い季節をじっと耐え、陽春を感じた途端活動を始める、その潔い生き方を学びたいと思う。 千曲川沿いに枝を伸ばす木々は、山々のそれより一足早く芽吹いた。ゆったりと流れる川沿いに、鮮やかな新芽が映え、目を上げると、遥かに白い雪を纏ったアルプスの峰々がのぞめる。春の息吹と冬の…

【加計学園問題】「首相案件」独り歩きに「ばかばかしい漫画」加戸守行・前愛媛県知事が痛烈批判 前知事だった加計氏が、こんな批判を述べるのは当たらない。 そもそもが、彼が四国に獣医学部の新説を唱えたことに、端を発している。 「総理案件」とはどういうものの言葉かというと、自分はこうなるのが望ましいということを、ちょいと口に出したものが広まったといえる。 そういう点で、一番証人喚問の場に立たなければな…

おはようございます。…って、誰に向かって言ってんだ？ きょうの「朝日新聞」1面。 〜柳瀬元秘書官 国会招致へ 加計文書問題 首相帰国後で調整 学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、斎藤健農林水産相は13日、当時の柳瀬唯夫首相秘書官（現・経済産業審議官）と愛媛県職員らの面会記録を記した同県の文書が省内で見つかったと発表した。これを受け、与党は柳瀬氏の国会招致を受け入れる方針を固め、野党…