新刊本
新刊が出て、面白そうだと読みたくなるのもある。 が、ハードカバーの新刊は2,000円近くはするし、 面白くなければ、積まれるだけでスペースの無駄にも。 図書館の予約状況をみても、すでに予約はいっぱい。 今予約しても、自分が読めるまでは半年ぐらいかかりそう。 そこで、新刊でも過去の文藝雑誌に既出のアンソロジーものもある。その場合は新刊の最後のほうにある雑誌の発行年月を確認すればその雑誌のバック…
新刊が出て、面白そうだと読みたくなるのもある。 が、ハードカバーの新刊は2,000円近くはするし、 面白くなければ、積まれるだけでスペースの無駄にも。 図書館の予約状況をみても、すでに予約はいっぱい。 今予約しても、自分が読めるまでは半年ぐらいかかりそう。 そこで、新刊でも過去の文藝雑誌に既出のアンソロジーものもある。その場合は新刊の最後のほうにある雑誌の発行年月を確認すればその雑誌のバック…
前の日記で、ご案内しました 新刊図書 『仏像と日本人』 が手もとに届きまして読み始めました。 著者経歴(前の記事に掲載)を見ても感じられますが、 日本仏教史・美術史に精通は勿論ですが、根っからのその方面一本鎗の専門では 無しに、経済学や社会学等も修められていて、為に現在の社会にも像形深く 、その観点での多岐にわたる思考で、仏像を分析されている。 結果 一風変わった切り口の著作になって…