人道的な問題や政治的な課題に対して、単純に「No」と答えることは難しい。国連常任理事国や核保有国は短絡的に「No」と言えている。 日本が唯一絶対の「No」は、非核三原則(1969年)、武器供与の拒否だろう。日本はG7のメンバーながら欧米協調のプロパガンダにある。 　さて、21日、ガザ地区の保健省はイスラエル軍の攻撃によるガザ地区の死者数が2万5000人突破としている。 イエメン出身のタワ…

ふと目にした記事、 「若者の本離れ」がこんなにも加速した理由　今やマンガでさえ昔より読まれていない https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%ef%bd%a2若者の本離れ%ef%bd%a3がこんなにも加速した5つの理由-今や%ef%bd%a2マンガでさえ%ef%bd%a3昔よりも読まれていない/ar-BB10zDcG?ocid=spartanntp 少し前…

ＮＨＫのＥＴＶ特集で 昨年１０月に９２歳で亡くなった 元国連難民高等弁務官の緒方貞子氏が どんな思いで今の世界を見ていたのか その素顔をキャスター国谷裕子氏とゲストが語る 番組を見た 民族紛争で発生した多くの難民を救済するために 前例のない人道支援にリーダーシップを発揮した その手腕は世界からも評価されてきた 組織されたシビリアンパワーで社会基盤を整え “人間の安全保障”を構築することを目標とし…

緒方貞子氏を悼む記事の中に、その曾祖父、犬養毅氏の生き方、考え方、死に方が、大きく影響しているとして、その生涯を、新しい角度からまとめた本の紹介もしています。それが、「狼の義」。 記事の最下段の中央に、木堂氏の音声から寄稿した言葉が載っています。視野が、時間的にも、空間的にも、広いこと！ 古くは、山田長政的、新しくは、グローバル主義的？ 軍部の、視野の狭い者には、到底わかるはずのないスケール感で…

世界で最も信頼の厚いローマ法王から2度も賛同の手紙を頂いた件で、 緒方貞子さんに会う機会が欲しいと常々考えていたところ、 読書会で彼女を取り上げるとのことで、少しでもチャンスが増えればと思い参加してきました。 http://blogs.yahoo.co.jp/one_earth763/40212013.html https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%92…