最近観た映画4本、簡単に紹介します。(1)(2)はTOHOシネマズ西宮、(3)(4)は塚口サンサン劇場で観ました。 (1) ゴールデンカムイ 　　2024年、野田サトルの漫画を久保茂昭監督が実写映画化。脚本は黒岩勉。舞台は明治時代、日露戦争後の北海道。奪われたアイヌの財宝である金塊をめぐる争奪戦が描かれる。主人公杉元佐一(山崎賢人)は日露戦争に従軍した兵士で、「不死身の杉元」と言われ…

昨年最後の２か月劇場で見た映画１２本の超短評。（昨年日記に投稿したつもりが、映画のコミュへの投稿だったｗｗｗ）うち９本が推奨作品。昨年総累計は７７本とで一昨年と同じタイ記録。 　「おしょりん」は我が国の眼鏡開発と事業化の話、「駒田蒸留所へようこそ」はウイスキー蒸留所の事業再建の話。何れも困難を乗り越えて目標を達成するという人間ドラマで感動的だった。両者共あまりヒットしていないが、小生の好み…

🎬リドリースコットのナポレオンは 実際ならフランス語で話すフランス映画なのに 今日のは英語版🤭 ホントにホワキン・フェニックスってナポレオンに そっくり❣️ とは言え、学校の教科書や絵画のナポレオンです けど🤓 史実通りなのか？ 妻の不貞に寛容な姿が描かれてた。 🎬ポトフ　美食家と料理人 ジュリエット・ビノシュの艶っぽいシャワーシーン🚿👍 カロリー高めな料理の数々を…

3.15億円が高いのか？　安いのか⁉️ どうなのでしょうね。🤔🤔 ナポレオンの二角帽子の落札金額です。 この二角帽子をナポレオンは120個あまり持っていて、現存は20個程だそうです。 意外と残っているのに驚きましたが、日本は江戸後期ですから、もう少し残っていても良かった共思えます。 ナポレオンは身長は168〜9cmだったそうです。 小さかったと言っても、その時…

「冬将軍がやってきた」 いよいよ寒さも本番です。 「冬の備えは？！」の日記のお題を見て、疑問が沸々と‼️ この「冬将軍」、将軍が付くぐらいだから、モデルがいるはず❗️ 調べると意外な人物が浮上。 「へぇ～～～。」でした。😱 さて誰でしょう？！ 答えは。 ↓ 冬将軍とは、冬の時期に周期的に南下する「シベリア寒気団（北極気団）」のことをいいます。 もしくは、 「シベリア寒気団によっ…

このタイトルで何を想像されますか。 おそらく、ナポレオン・ボナパルトを想像された方が多いと思います。そして、ベートーベンの「英雄」、ショパンの「英雄ポロネーズ」、チャイコフスキーの「序曲1812年」を連想された方はクラシック通ですね。 つぎは、ブランデーでしょうか。これを想像された方は、左党ですね。 さくらんぼを想像された方は、フルーツ好きです。 ジョージ・オーウェルの「動物農場」の主人…

世界からコロナの暗いニュースが多いですね。 フランスから、ちょっと楽しい報告が届きました。 パリの病院に長い列が。 「次の方 どうぞ」 看護師が呼びました。 「お名前は」 「ナポレオン・ボナパルトだ」 と言いました。 「まあ。立派なお名前ですこと。どなたが付けられたのですか」 「神だ ‼」 ５人目の男が立ち上ると。 「われは なんじに　さような名を与えた覚えはない」と言いました。…

　しばらくの向島なり夏料理 　小島健 木の実 　ひとつひとつ名を聞いてをり夏料理 　能村研三 鷹の木 　ひとまづは草のいほりに夏料理　 田中裕明 櫻姫譚 　ひんがしに満月を見て夏料理　 川上としゆき 　 まつすぐに雨が降るなり夏料理 　川崎展宏 　夏料理夕風に吹かれつつ美味　　アロマ 　よき宿の夏料理よりはじまりぬ 　稲畑汀子 　ギヤマンの箸置おいて夏料理　 森信坤者 　ワイン…

　ウィーンからプラハまで、又はプラハからブダペストまで、又はブダペストからウィーンまでの道のりは高速バスだった。バスはもちろんベンツのバス。 　多分ネオパンのボディーだと思う。ベンツの走行の安定性 操舵性は右に出るものはない。快適で静かだから。 　200年程昔のこと。砲兵隊長だったナポレオンは大砲を馬車にのせ自ら先頭に立って北へ東へ、また南へと、進軍したといわれる。その中央に位置するのがオー…

以前に書いた、公開講座の続き。お暇な人限定。 ジョセフィーヌ 　ナポレオンの恋人になるジョセフィーヌの本名は、マリー・ジョゼフ・ローズ・タシェ・ド・ラ・パジュリですが、ジョセフィーヌの最初の夫であるアレクサンドル・ド・ボアルネ子爵は、ドがついていて分かるように貴族です。 　プランターは別に貴族でなくてもなれるのですが、ジョセフィーヌは貴族の家柄で貴族同士での結婚と分かりますが、ナポレオンより…

　岳父の法事のため4日ほど上京していて、その間東京都美術館の「バベルの塔」展を観、二人の息子たちにも会い、箱根の宿に泊まっても来た。 　毎週水曜日の北大の公開市民講座にも出かけている。聞いた話を文字にしておこうと、やってみた。タイトルの話はまだその半分である。 　長くて読む気もしない、とわざわざコメントを下さる人は、どうぞ最初からスルーしてください。 「ナポレオン　権力者の恋」　北大大学院文学…