伊勢の旅で「八咫烏」に出会った時 「八咫烏シリーズ」の若宮を思い出した。 その後、シリーズの最新刊が出たので 早速購入して、読み終えた。 それは、六つの物語で構成された短編集で 松本清張賞を受賞した本編の物語を補完し 作品に、より奥深さを感じさせるものだった。 シリーズ最初は、宮殿でおこなわれた、妃選び。 それぞれの立場で繰り広げられた、陰謀や策略・・。 最後に大どんでん返しもあり 今読み返し…
もう一つ。 お気に入りさんが「時間」について 日記を書いていたので、便乗して、 私もちょっとばかり考えてみました。 人生のステージで 目が回るほどの多忙な時期もあれば、 ヒマを持て余すような長閑な時期もある。 一概にどちらがいいというものではないが 命や生死、人生についてなどに相当することを 考えるのはやはり、 忙しくたち回るようなところからは 生み出し難いのではないだろうかと思う。 寝転…