2024年01月24日(水)14:13 会員以外にも公開 圭ちゃん 加齢or詩中 祖父も祖母も、父も母も、もういない。同級生も欠けていく。自分もいつか旅立つだろう。 でも、70歳を前にして思う。肉体と共に人生が終わる訳でない。いつも今ここが始まり。
2018年08月19日(日)07:11 会員以外にも公開 一石凛 『折々の言葉(朝日新聞)から』(引用) ★ きのふのための悲しみか あすの日ゆゑの侘しさか きのふもあすもおもはぬに この寂しさはなにならむ(竹久夢二) ★ 回想や期待、悔恨や希望といった 過去もしくは未来という 不在の時への想いでなく 〈私〉が今ここに在るという その一点に滲み出てくる寂しさを 画家は詩「けふ」でこう詠う 別の詩「孤独」では 《いさかひをする時だけが「私達」 人はみなひとりびとりだ キスする…