２０２４年 令和６年 めでたく８０代を歩きだしている。 父２人、母１人は浄土に。 パートナーに選んだ夫も浄土へ。 私の家族は娘２人と私の３人。 長女は独身。 次女は結婚はしたが、子ども無し。 私の親族は妹一人。 夫の兄弟も浄土へ。 私の最大の課題は、終活。 家族３人の誰が先に浄土へ行くか分からない。 浄土へ行く前に。 １．死亡診断書を誰に書いてもらうか考…

沖縄は犠牲になったわけではない、沖縄と日本を守るために日本人は必死に戦った。欧米の不条理にである。今日は沖縄慰霊の日である。敗戦末期、米国連合軍の攻撃で多数の死者を出しました。 今インドネシアを訪問中の天皇皇后両陛下は、インドネシア独立運動を戦った元日本兵の墓地を訪れる共にその子孫と言葉を交わされ、苦労されたことを察し、苦労に心を寄せられた。私たちの先人たちはいまだにアジア・大陸に多くの遺…

　先祖代々の遺骨の輸送は無事に終了し、新しい霊園に預け、石材屋さんへの支払いを残し、墓仕舞いは無事に完了しました。 　何か気が抜けますね。そんな昨日を書き留めておきます。 　まずは、改葬許可証をもらいに区役所です。年度末、大混雑でしょうから、朝一番午前6時前に出発です。 　首都高速はすでに渋滞しています。それでも区役所には一番で到着、駐車場入り口で仮眠しながら待ちます。 …

記事か載ったのは六月の事 厚生労働相の新聞記事には 第二次大戦で亡くなった兵士の遺骨のDNA鑑定から遺族を探している、と言うもの。 おじさんはフィリピンで戦死していたので応募してみた 通知が来て、アレコレ書き込み返信したのは８月 「お盆には結果を先祖に墓で報告できるかな？」 そんな希望は消えて 「該当地域なので近親者に鑑定のキットを送る」 の通知が来て 末の妹に当たるお…

日本かボッダム宣言を受け入れ敗戦が成立した後に、旧ソ連(共産国家)が千島列島のソ連(現ロシア)との国境の最前線にある占守島に日ソ不可侵条約を破棄し、武装解除した日本軍に対して攻撃を加え、これに対して日本軍は再び武器を取りソ連軍をげきたいする。 そして、樺太の南にもソ連軍が侵入占領されたが、ボッダムでの連合国の密約があったとされ、ソ連は北海道占領を求めていたと後に暴露される。多くの住民である…

12月8日。二女サツキが愛知からニコニコしながら やってきた。 私の肩痛を案じて、一泊で長野を訪ねてくれたのだった。 先月亡くなった元夫＝お父さんの遺骨は 今、サツキのアパートにある 実家は無人だからだ。 4人の子供たちが相談し、サツキがお守りすることになり 毎日、私と子供たちで作る5人のグループラインに ”今日のお父さん”と題してサツキが祭壇を写して発信 お供えに市販のものが多いことを外…

昨日は、私が会員になっている日本葬送文化学会の７月野外研修会に参加。約４０名が参加。 今回は、板橋区にある「戸田葬祭場」の施設見学会。１４時から１６時３０分まで充実した見学会だった。 戸田葬祭場は、過去、義弟の父が１５年ほど前にこちらで荼毘にふした時以来。正直言って、その時は、古い火葬場だなというイメージしかなかった。 こちらは、足の便が悪いのが玉に瑕。私は、地下鉄都営三田線「西台駅」から…

先日、樹木希林さんの葬儀が営まれ、 そのときの、娘也哉子さんの あいさつの全文を読みました。 おごらず、人と比べず、面白がって、平気に生きればいい 以前、希林さんが、也哉子さんに言った言葉だそうです。 面白がって、平気で生きる、とは どんなことも受け止めて、淡々と生きる。 そんな意味だと、私はとらえています。 この言葉を指針に、これから也哉子さんは、 生きていくんだろうな。。。 最…