「秋場所総評」の日記一覧

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正代 初優勝、大関昇進へ―大相撲秋場所総評(1409)

wakohは、国技館での大相撲は、それこそ子供時以来見続けてきた。旧両国国技館、浜町仮設国技館、蔵前国技館、そして現在の国技館と変わっていったが。昨年までは年6場所開催の大相撲のうち、国技館での初場所(1月)、夏場所(5月)、秋場所(9月)にはそれぞれ少なくとも1回以上は観に行っていた。  ところが、このコロナ禍は大相撲にも激変を迫るものがあった。3月の大阪場所は無観客での開催に漕ぎ着けたが。5…

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大相撲秋場所を顧みて(1214)

大相撲秋場所の千秋楽は9月22日(日)だった。それからすれば、こんなタイトルの日記など、時代遅れであろう。ピンボケもよいところだ。  それなら、何故、今頃になって、殆どどなたも振り向かないであろう時に、敢えてそんなタイトルを掲げるのか。  大した理由があるわけではさらさらない。ただ、かつては、本場所開催中は、夢中になってテレビ観戦はしていたし、東京国技館での本場所は、それぞれ少なくとも1度ずつは…

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大相撲秋場所千秋楽―総評(1061)

大相撲秋場所は早くも千秋楽も終わった。毎度のことなのだが、何かしら虚脱感があるほどだ。  圧倒的な記録の数々を更新している白鵬は、強さの点では第一人者であることを否定する人はいないであろう。  全盛期からすれば、今年は今まで一度も優勝していないというように、万全ではなくなってきているのではあろう。だが、白鵬は今場所は全勝優勝を成し遂げた。41度目の優勝。通算勝ち星は1094、幕内としての勝ち星は…