「自由主義史観」の日記一覧

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日本人は自分の国の歴史にに誇りを持って良いのです。そのⅠ

私たちの世代は共産主義史観による教育の下で、日本の歴史を悪く悪く捏造されて教えられましたが、今ではすっかり歴史が変わっています。 私たちは、明治憲法をマイナスイメージで教えられていますが、君主制に国民が協力していくという立憲君主制憲法として、当時としては十分な憲法だったのです。 先ず、「①予算・法律に関する国会の協賛が憲法に明記されていて、憲法による国家権力の抑制という立憲主義の原理が貫かれてい…

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50代以上が受けた歴史教育

A 50代以上の世代では「江戸時代の農民は士農工商の封建的身分秩序の下で厳しく統制され、重い年貢の負担に生活は苦しかった。」と学校の日本史で教わりましよね。しかし、この記述は現在では否定されて、基本的に次のように記述されていて、それを前提とする東大の入学試験問題があります。 B 江戸時代の村には百姓の小経営と暮らしを支える自治的な組織があり、農業生産の上に成り立つ幕藩体制にとっては最も重要な基盤…

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東大のディープな日本史が面白い

今、日本の歴史観には、主に、①共産主義史観・②東京裁判史観・③自由主義史観の三つがあります。①は共産主義革命を起こすためには、国民にその国に絶望させるのが早道だとして、創作(捏造)を厭わない歴史観です。日本の歴史上常に国民が虐げられてきたということにするために、都合の良い事実だけを集めて、反対の事実は無視して創作します。東京裁判史観は、太平洋戦争の勝者の連合国(今の国際連合)が、自分たちの戦争を…