「はがき絵」の日記一覧

会員以外にも公開

俳句帳 暮れ暮れ草(1)

)鳴く蝉や砂時計の砂落ちる迄 2)夏帯を締めて写経の墨を摺る 3)日間賀島幟が誘う章魚御膳 4)一期砂燃え落ちる迄蝉時雨 5)銀粒の白雨の一閃濡れそぼつ 6)雪渓沿い揺らぐ足場で尾根目指す 句・書・画の三位一体で発表するのが私の究極の目標であるがその道のりは長く、表紙の毛筆ですら小学生にも越される程度ですが何百回の練習の後でこの程度ですので書家の相田みつおのようにお手本無しの自己…