たまたま、「なるほど世界地図帳」(2004年版)を見ていましたら、終わりのページのほうに、各国の国民一人あたりの国民総生産(GNP)のデータが載っていました。2004年と言えば、まだまだ日本ががんばっていた時代ではなかったでしょうか? 今の若い人は、信じられないでしょうが、日本がほとんど1位だったんですよ。FIFAワールドカップで言えば、決勝戦にまで行ったということですよね(笑)。 …

そんなこと誰もわかりませんが、確実に苦しくなるということだけは確かでしょう。 1990年と2018年の一人当たり名目GDPを見てみると、1990年は日本はアメリカやドイツよりも高かったことがわかりますが、約30年後の2018年では低いことがわかります。 それどころか近年中に韓国にも抜かれそうな感じです。 「年収200万円でもたのしく暮らせます」なんて現実になりそうです。 少し前は300万円、…

昨年の不動産投資額の上位の５都市はNY,ロンドン、ロス、パリに次いで、上海が第五位だった様です。 つい、数年前までは個人所有が許可されていなかった、上海にしてみれば、隔世の感がありますね。 こうして、社会主義的経済は、米国トランプ政策と拮抗しながら、いつの日にか中国が国土の広さと国民増大で、世界第一のGNP大国にのし上がるとみるのは、私だけではないと思います。 画像は「上海日報」からです。