「寒の水」の日記一覧

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ちゅるちゅると煮凝り啜り熱い飯

 煮凝をゆらし大魚の夢さます 金國久子  そう云えば煮凝あると独り言 平井奇散人  煮凝を小鉢につつく昼餉時   アロマ  煮凝のカスベの軟骨楽しみに 尾崎マチ子  煮凝や日々好日を楽しめり   赤羽正行  煮凝と姉に教わる十二才 中島英子  煮凝りやダリの時計の崩れつつ  中村洋子  煮凝り辛く啜る時幸福よ  アロマ  煮凝のきらんぷるん…

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鹿児島の名水

今日の検索 https://municipia.org/category/meisui/kyusyu/kagoshima/ 寒の水 *焼跡に透きとほりけり寒の水     石田波郷 *寒の水筧に棒となりにけり      上野章子 *寒の水飲み干す五臓六腑かな     細見綾子 *棒のごと寒九の水を呑みくだす    大石悦子 *寒の水こぼれて玉となりにけり    右城墓石

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『日々の俳句』寒の水

✫ 胎内を一気通貫寒の水       らんね ✫ 切れさうな寒の一水掬ひけり *寒の水とは 小寒と大寒の期間(1/5~2/3頃)を寒といい、一年で一番寒い時期とされています。この時期に汲まれた水が「寒の水」です。 一年で一番寒いこの時期の水は質が最も良く、寒の水は柔らかな味でいつまでも腐ることなく、保存出来るといわれました。

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『日々の俳句』寒の水

✦ 寒の水浴ぶ赤褌の漢かな    闌音 漢=おとこ ✧長野県御代田町の奇祭 ふんどし姿で水を浴びる 草越「寒の水」 「寒の水」は毎年、1年でもっとも寒いといわれる大寒の夜に行われる、