この日記も77回目になった 親父が旅立ったのが77歳の快晴の初夏の午後だった 狭心症から始まって心筋梗塞になり そして脳梗塞になり最後は肺炎になってしまった 仕事での移動は車ばかりで運動は殆どしていなかった 最期は病院のベッドで管を通されて一日中苦しんでいた そんな親父からのメッセージを沢山受信させて貰った 移動は車から自転車へと変更をした 物事を先延ばしにするのは一切やめた …

6月19日は桜桃忌だった。 今年は没後70年。 桜桃とはサクランボの事。 俳句の季語にもなっている。 すっかり忘れていて、昨日テレビ番組の再放送を観て思い出した。 作家　太宰治の誕生日でもあり、多摩川上水に女性と身を投げて、情死したのも6月だったので、この日を太宰を忍ぶ　桜桃忌　としたらしい。 津軽の大地主の家の六男として生まれ、数十人の使用人に囲まれて、何不自由ない生活の中大きくな…

桜桃忌に行って来ました 三鷹市下連雀にある　黄檗宗禅林寺 太宰治の小説に心酔していた時期には太宰を読まない友人は何故か子供っぽく見えていた そんな時代もあったと今は笑える歳になって行ってみる桜桃忌　また方向性が違った見方が出来た お墓の前には色とりどりの花とさくらんぼ ゴールデンバットと言うタバコやウイスキーなどが所狭しと並べられ　お参りを済ませても 立ち去るわけでもなく　持ち前の太宰論を語る…

◆　水溜り飛んで太宰の忌なりけり　　　　Ｋ・Ｆ・Ｃ ✧忘れていた一日遅れの「桜桃忌」

★　。・。・゜♪゜・。・。★　物真似５７５夏ｚｒｔ１３　★　。・。・゜♪゜・。・。★ ★　物真似５７５夏ｚｒｔ１３０５ ――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪―― 　　　　　憂きことも燕に倣い摺りぬけん ――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪―― ０１　翔ぶ燕念いは駆ける草枕 ０２　葉蔵の含羞遠し桜桃忌 ０３　虚を脱ける早業燕教示せよ …