「忘れること」の日記一覧

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忘れることの能力

忘れる能力は燦然と輝く能力だ。 昔イラン辺りで忘れ薬があったと噂される。 この思い出は二度と思い出したくないという事柄は誰でも持っている。 大谷翔平の試合を見ていて、つくづく感じることは彼は忘れることの天才だと思う。 機能の試合で8回までノーヒットノーランをやっていたのに、ショウトにヒットを打たれた。 次の瞬間にはもうそれまでのノーヒットノーランをしたことを忘れて次の打者に対峙していた…

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122  雑感 忘れることと、忘れてはいけないことと  

◆ 難しい言葉で俳句を作る人がいて 「 枯れてなほ 花より勝る 薄かな   刈り残す 古墳に来る 庭たゝき   本性は 荒ぶるまゝに 冬の鵙  」 辞書を引き ようやく解す 俳句かな ふ  11-21 ◆ 独りよがりな安倍の言葉 「丁寧に」 安倍は、完全に、言葉の意味を理解していませんね。「丁寧に」説明してきたとくりかえし答弁するけれど、自分は丁寧にしたつもりということであっても、聞く側が…

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ときどき「花子とアン」〜てっ、あの人は結婚してたの?46

雨の中、赤い傘をぶん投げての英治との熱き抱擁。 なな...なんという偶然...それを、醍醐さんが目撃していた。  翌朝、かよは花子と英治の間に何かあったのではと感づく。  《女の勘?ですか。辞書を平気で漬物石に使っちゃうかよちゃんですが、そこだけは大人なのかもね》 醍醐さんに呼びだされて...  「私、夕べ見たの。雨の中で花さんと英治さんが... 一体いつからそういう関係でしたの?」  …