「飛梅」の日記一覧

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第2270話 梅が枝餅

今日、梅が枝餅を買うために福岡の大宰府天満宮まで行って来た。  大宰府天満宮は、小学6年生の修学旅行で行ったことがあるが、何一つ見覚えのある景色はなかった。  朝の10時半に家を出て片道130キロ。天満宮でお参りをして、飛梅を見て、梅が枝餅を買って家に帰り着いたのが3時半。  コロナが始まって以来何処にも遠出したことがなかったので、慌ただしい一日だったが、カミさんの帳面が一つ消…

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太宰府天満宮

学問の神様、天神さま(菅原道真公)をお祀りする神社です。人間いくつになっても学ばなければなりませんね。 京都から道真公が太宰府に流されたことで京風文化がこの地で華開いたとも言えます。 神社や仏閣は時代を超えて地域の歴史文化に貢献する存在になります。

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飛梅       (482)

羽根木公園のメイン園路やや上段の西側に飛梅が有ります。 平安時代、時の右大臣、菅原道真が太宰府に左遷となって京を発つ時に、日ごろ大切にしていた梅に向かって、    こち吹かば にほいをこせよ               梅のはな         あるじなしとて 春なわすれそ と詠むと、梅は主人を慕って太宰府まで飛び根付いたと言う伝説です。 此の紅白の一対は飛梅の分身で太宰府天満宮から寄…

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令和→大宰府→梅→さだまさし(笑)

まあ、こんな連想で、さだまさしの「飛梅」を思い出しました。久しぶりに聞くと泣ける。 わたしは「令和」、いいと思いますよ。万葉集からとったのもいいし、大伴旅人の歌会というのもいい。政治的な右左の方々は万葉集なんて読んだことないからあんな馬鹿馬鹿しいことが書けるのだろう。 斎藤茂吉の「万葉秀歌」より旅人の歌を幾つか。 ・験(しるし)なき物を思はずは一坏(ひとつき)の濁れる酒を飲むべくあるらし ・…

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飛梅    (761)

小田急線「梅が丘」、京王井の頭線「東松原」両駅の間に挟まれた場所に斜面に梅林のある、羽根木公園が有ります。 梅林内のメイン園路はコンクリート階段の断続するコースになって居り、その中間に飛梅(とびうめ)が有ります。飛梅の銅板のプレートには次のように刻まれて居ました。 飛梅とは 菅原道真にまつわる梅の伝説に登場する梅の木のことです。 平安時代、時の右大臣であった道真が太宰府に左遷となり、京を発つと…