義理の妹、すなわち女房の2歳下の妹です。聞けば40年ぶりの墓参りにやってきた。 ボケた旦那さんを施設に預けてきたという。12時の駅待ち合わせが9時に着いたという。待てど暮らせど一向に着かない。 聞けば、「早く着きすぎたので先にお墓参りを済ませてきた」という ボケてはいないが年寄りは気が早くなる。3時間後にやっと逢えた 昔話に花が咲いたらきりがない。 中華街へでも行って食事でもしようと,馴染みの…
このホームで私が言い出しっぺになって始めた川柳の会が好調に推移しています。 嬉しいことです。 *後4年生きているなら白寿だね 単なる説明句でつまらない川柳ですが、この句の作者がなんと95歳であることがわかった。 始めて会った時から「この人は相当な歳の人だな」とは思いましたがまさか95歳とは。 そのばあちゃんの話。 毎月一回主治医の往診を受けているそうだ。 そ…
御簾曇り 光望ひとつ 隠しけり されど心に 中秋の月(秋田) 8月、9月は朋友の葬送のお月さまで、また彼岸中日(昨日)に母の七回忌法要をも終え、さてゆっくり名月を拝もうかと思った・・・・・でも秋田県は雲に隠れて月が見えない。けれど、彼岸の先達を思って、しかたがない、心の月でも見ようかね。 (この句の内容は今の西安からの留学娘との月に関する会話でもばっちり通じます。中秋節です…