「日本国宝展」の日記一覧

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【続】? 日本国宝展鑑賞 出品 法隆寺金堂 広目天

【前に日記?からの続きです】 「Yahooブログ 孤思庵」でネット検索し、探して頂けますと画像付でご覧いただけます。」 そしてこの「写し」と云う事は、その時に擬古作をも行っており、この法隆寺像の直立姿勢などの形式的には古く、一方 天衣先端部の前後への動きの正面鑑賞性からの脱却などから様式的には形式の時代に合わずの後代を示す、その事の理由付を為しました。 また、小札の模様のある鎧の法隆寺像と…

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【続】? 日本国宝展鑑賞 出品 法隆寺金堂 広目天

★Yahooブログ 孤思庵」でネット検索し、探して頂けますと画像付でご覧いただけます。」 前の日記で東博で開催中の日本国宝展に出品の広目天(法隆寺金堂四天王の内)について述べました。 法隆寺金堂での暗く遠い通常拝観と相異で間近に鑑賞出来、法隆寺金堂の四天王(以下 法隆寺像とします)に新たに興味を持ちました。 法隆寺像の特質は古様、中でも足下の邪鬼です。その邪鬼は後代の四天王足下の邪…

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「日本国宝展」「祈りのかたち」の出品作品

東博で開催中の「日本国宝展」のサブテーマは 「祈りのかたち」です。 そのサブテーマに合致の展示作品が東京国立博物館 メールマガジン 2014年11月24日No.685紹介されてます。下段に転載紹介します。 ★しかし残念ながらここには多くの画像が添付できません!「Yahooブログ 孤思庵」でネット検索し、探して頂けますと画像付でご覧いただけます。」孤思庵 「日本国宝展」(2014年10月15…

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?日本国宝展 広目天【足下の邪鬼】

(?日本国宝展 広目天【末期北魏様(止利様)の類似と進歩】からの続きです) 【足下の邪鬼】  細部の鑑賞に移りますと、足下の邪気が個性的です。まず面貌もデファルメ的で恐ろしいと云うよりは、異様で不思議を感じます。もっと特徴的はその姿勢で、後世の踏みつけられている様とは相違で、四つ這い的に天王を載せている感じで、両手は何かを掴み持たされているようです。 先ほどの『別尊雑記』には邪鬼は右…

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「日本国宝展』を観て

10月21日(火曜日)雨模様の中、東京国立博物館での『日本国宝展 祈り、信じる力』(会期10.15〜12.7)に行って来ました。 ブログの同展の仏像愛好の集グループ鑑賞会に呼応しての参集者は5名でした。 全部が国宝ばかりで、出品100点以上で、大した展覧会には違いないのですが、あまり感動は在りませんでした。 グループではいつもある鑑賞後のディスカッション的茶話会を持つ気も無しで昼食を取っ…