わがマラソンクラブには10代から70代まで約50名が在籍する。 今日の朝練。 先週からの雪で出席率が悪かったがその中でも70代の一人のかたが元気走っておられました。 その方はマラソン4時間切りを達成し夏は北アルプスに登山されているスーパーランナーです。 昨年からはまった登山についていろいろアドバイス頂いています。 素晴らしい方です。
・題:友よ ・午前五時早起き鳥が闇で啼く 駆け抜けて行く若い足音 (ミニエッセイ) 早朝5時、私の部屋の外を軽快なピッチで駆けていく足音が聞こえる。 早朝練習をする若いランナーの足音だ。 フォークシンガー岡林信康の「友よ」と言う作品を思い出す。 “友よ 夜明け前の闇の中で 友よ 戦いの炎を燃やせ…“ 闇の中で若いランナーの心が赤々と燃えている。 私は姿の見えない彼に無言のエールを送る。
日本で最も有名なランニングスポットはおそらく「皇居」であろう。 実際、世間ではランナーの聖地は「皇居」となっているらしい。 私は平成8年から平成26年までの勤務地は大手町だった。当時、職場の仲間も勤務を終えた後に皇居を走る人もいた。しかし私は一度も走ることはなかった。そもそも走ることに興味がなかった。 たまに皇居周辺を散歩するとき、ランナー達が何ともうるさいと感じたものだ。 遅ればせながら昨…