認知症予防のための私の綴り方教室です。朝からtwitterやＦＢを見ていて チョット気になる言葉「過ぎたるは猶及ばざるが如し」を見つけた。 気になる点は「猶」である。　通常というか話言葉としては「猶」を付けず 「過ぎたるは、及ばざるが如し」と使ってるので、この「猶」をつけるのと 付けないのと違いがあるのかが気になったところである。 そもそも「猶」の意味は何なのだ。　有っても無くても意味が…

お風呂に入る前に、体重を計った。すっぽんぽんで。 62.5キロ、最高で100キロあったのに。 まるで骨皮筋江門じゃねーか！ 痩せてから、ジジくさいと言われる様になった。 随分老けたねと言われる様になった。 着物が似合わないと言われるようになった。 靴を履くときも爪を切るときも、腹がつかえなくなったけんども。 髪の毛にタンパク質が行かないもんだから、髪の毛が細くなった。 いつの間にか…

〇「中庸」について 　どうも中庸という言葉の響きは、私の性に合わない。足して二で割るようであり、政治選択でも、中道といえば、どっちつかずでもあるようだし、極右政治が進行する中では、中庸といえば、なにか、今までの保守であるかのように思えるからである。 　群馬県の「足利学校」に行ったことがあった。その学問の場所で、「宥座之器」（ゆうざのき）があり、適度に水を灌ぐと、水平を保つようになっており、水が…