大相撲秋場所(国技館)は今日14日目迎える。 明日は千秋楽だ。 3敗の阿武咲、妙義龍、遠藤の3人が今日の取り組みで全員負けて、 照ノ富士が貴景勝に勝てば、新横綱照ノ富士の優勝が決まる。 大関貴景勝は8勝して角番を脱出したが、8勝のまますでに5敗だ。 これ以上負けられない。 昨日は妙義龍(前頭10枚目)に敗れた。 過去13戦全敗の妙義龍が初めて貴景勝を破った。 前頭6枚目の阿武咲(おうのし…
「大相撲春場所・14日目」(27日、両国国技館) 14日目の全取組終了後、審判部は千秋楽の取組を決めた。 大関朝乃山(高砂)を寄り切って、ただ1人、3敗(11勝)を守り、単独トップに立った関脇照ノ富士(伊勢ケ浜)が大関貴景勝(常盤山)戦が組まれた。 大関再昇進は三役3場所計33勝の昇進目安を上回る35勝目でダメ押しし、当確させた。 トップで並んでいた小結高安が2連敗で4敗に後退した。 …
コロナ禍で今場所も観客を減らして開いているが、両横綱の他7人の休場、途中休場が出ている。そんな中、本日13日目からあの照ノ富士と千代大龍が休場することになった。これで幕の内力士の休場は11人(再出場を含めて)になった。これでは相撲ファンの落胆はもとより、取り組み編成の親方は大変なことだろう。最近なぜこんなに休場力士が多いのか。 1 力士の大型化 2 八百長相撲の激減によるガチンコ相撲の増加…
照ノ富士が優勝。大関にまでなって、両ひざを痛め、内臓疾患、糖尿病で序の口まで転落。一時期は歩けなく、車いすをつかうほど、やめようとしたところ、親方から、病気が治ってから、考えろと、歯を食いしばり、すごい努力をしたんだろうな。 この一年で再入幕。なんだか、ドラマだね。