「孔子」の日記一覧

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今日の一言

「司馬牛、仁を問う。子曰く、仁者はその言や訒すと。曰く、その言や訒すれば、ここにこれを仁と謂うのみかと。子曰く、これをなすこと難し。これを言うこと訒するなきを得んやと。」 司馬牛は言葉を慎まず、前後を考えずに軽々しくおしゃべりをするので、「仁者は言葉を慎み、容易には喋らないものだ」と釘をさすと司馬牛は尚も悟らず「言葉を控えれば、それで仁と言えるのでしょうか?」と質問したため、孔子が更に、「言う…

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有名人の言葉 その89 孔子

「速やかならん事を欲すれば則ち達せず」(孔子)  人生は短い。だから、物事をできるだけ早くやり遂げたい。それは誰しも思うことだろう。だけど、物事はそう簡単なことばかりではない。たとえばゴルフだってそうだ。プロ・ゴルファーになるにはそれこそ小さな子供の頃から毎日何時間も激しい練習をして、10年、15年経ってやっとプロになれる。  私はプロ・ゴルファーを目指しているわけではないけれど、じきに召天…

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論語 70歳 矩 のりを 超えず

今日二本目の日記だ 講師の論語 高校時代習ったことのある 有名な孔子の言葉 論語から 十有五にして学に志す。 三十にして立つ。 四十にして惑わず。 五十にして天命を知る。 六十にして耳順したがう。 七十にして心の欲するところに従えども、矩のりをこえず」 現代語訳 15歳の時には学問で身を立てようと志を立て、 30歳の時には自分の立場というものができた 40歳の時には自分の生き方…

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馬齢を重ねる!

「心友」のマイフレさんたちは尊敬できる人格者ばかりで、本来ならば「心友」みたいな「学なし教養なし」の凡人がお付き合いできない方々ばかりです。  □馬齢を重ねる   「馬齢を重ねる」とは、これといったこともせずに、い   たずらに年を重ねることを言いますが、「心友」はそれ   に当てはまるようです。   とは言え、「馬齢を重ねる」は謙遜語でもあるようで、   使い方を間違うと更に「学なし教養な…

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「シェリー子守歌代わりに論語を聞かされる」-論語読みの論語知らず

 論語とは、ブリタニカ大百科事典によれば、 四書は「論語」「大学」「中庸」「孟子」、五経は「易経」「書経」「詩経」「礼記」「春秋」をいい、五経を以て四書よりも高しとする。と説明されています。 中国国内だけでなく、日本や韓国でも広く講義され、とくに封建社会の中で広まりを見せたそうです。  60代否70代以上の方は一度は聞いたことがある言葉だと思います。又、漢文等を勉強された方にはお馴染みの書で…

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中国・山東省の旅

10/22~26まで、中国の山東省の歴史を訪ねるツアーで、青島から、いずれも世界遺産に登録されている、中国五岳のひとつで五岳独尊と呼ばれる道教の聖山・泰山(1,545m)、泰安の岱廟、曲阜の孔子を祀る孔(子)廟や孔府などを回ってきました。 また、水滸伝の舞台となった水泊梁山(梁山泊)にも寄りました。 泰山は麓から約7,000段の階段が頂上まで続いているそうですが、専用バスとロープウェーを利用して…