「ま、いいか」は私の口癖。 何年か前のある日、あまりにこの言葉を連発してることに、自分で気がついた。 私、この言葉よく使ってるな。 投げやりで雑な私の性格をよくあらわしている。 その頃世の中では、「丁寧な暮らし」が流行っていた。 真逆をいくこの口癖を、私は恥じた。 この言葉を使うのはやめよう。 これからは、ひとつひとつのことを大事に、ゆっくり丁寧に生きていこう。 その心がけのおかげで、「ま、い…

木・金・土曜日しか営業していない福井の住宅街にある蕎麦屋さんです。 昔はフルに営業していたと思うんだけど・・・ 諸般の事情があるんでしょうね。 平日だから大丈夫、でも週3日しか営業していないから混む！？ のかと思って、開店時間の11時半前に到着するよう向かってみました。 開店数分前に到着、先客の車は無かったけど・・・ 私の直後に1台の後客が・・・ ほぼ、11時半に開店。　私を含めて後客1名の2…

福井にある真宗（浄土真宗）の本山巡りに行きました。パートナーに進められての旅行です。真宗は大きく分けて１０の派があります。そのうち４つの派が福井に本山があります。 親鸞が流されて越後に行ったときに帰りに布教したのが始まりで、親鸞の子供や弟子が寺を作って布教を広めていったのが今日に、残っているということです。 それぞれの宗派は根本は似ていますが、教えが少しずつ違っていて、いわゆる真宗１０派という形…

昨日、北陸新幹線が福井・敦賀まで開通、これで福井、東京間を約3時間で結ぶ、疎開していた昭和２５年ころ、東京へ帰るのには福井を夜行列車で一昼夜かけ上野へ早朝着く、上野駅の人々の混雑の中、どうつれられ新小岩に着いたがいまだにはっきりしない。 そんな時代から、日帰りが出来る時代になって、全国的に知られていなかった「福井」が脚光を浴びるきっかけとなった。思えば昭和23年敗戦直後、福井は大地震に遭遇し、…

いよいよ3月、越前ガニと小鯛の笹ずけ、日本海の貿易港、福井敦賀駅まで北陸新幹線が開通する運びとなった。柴田勝家の城下町、朝倉一族が戦国の時代、一乗谷に館を築き足羽川をつうじ、貿易なども行い、華麗な文化を創り出した越前、一乗谷は佐々木小次郎が剣の修業したことでも知られる。 新幹線の開通とともに福井駅を拠点に歴史ある越前福井の名所や史跡をつなぐ交通網も整備され、朝倉遺跡史料館、永平寺、恐竜博物…

４～５年前に行ったが寺の中は階段だらけで一番上まで行くのにこれでもか と言うくらいの階段を上って懲りたので今日は中に入らず参道や周辺だけを 歩いてみた。多くの杉の木が立っているけどどれもかなりの太さと高さで 圧倒さる。寺より周辺の景色を見る方が緑が美しくて気持ちがいいです。 寺が階段だらけなのは寺が山の斜面に建っているからで、修行僧の為の寺だと 言う話も聞きましたが、確かに中で動き…

調べずに駅に到着した 何かおかしい新築の駅舎などどこにも見当たらないじゃん！ 確認してみたら新幹線の「越前たけふ駅」はかなり離れた場所「北陸道」脇なんやね よくある失敗だと笑うしかない まだ昼前なんだが旅を終えこの駅から大阪へと帰路についた

旧武生公会堂を活用した郷土史などの資料館 常設展は無料公開拝見したかったんだが開館時間前の無念 しっかり撮影は済ませ旅の記録は残せた ◎福井県JR武生駅から徒歩7分

かなりお金つぎ込んでリニューアルしたと思われる 開業する新幹線客をスムーズに誘導する役割を果たすわけなんでしょうね 待ち合わせするならJR在来線よりこちらの方が居心地良さげですわぁ

武生市の中心にあるしかっては人で溢れたメインストリートだったはずだ 町歩きのターゲットとして出会え私は嬉しい 商店主同士が朝の挨拶を交わし和やかなムードに包まれる ショッピングモールでいかした物品探しより年齢的にも古代人な私はこちらの方が興味の対象になる ◎福井県JR武生駅から歩いて約１５分

城としての建造物は何も残されていなかった 福井県庁どっしりと絶好の場所に建ってます 徳川家康次男の「結城秀康公」の銅像あったがもう少しお顔を凛々しく描けなかったのかと・・・・ さて朝の散歩は２５００歩ほどでホテルに戻りくつろぎますぜ

総社とは国ごとに一社ずつ置かれた神社でその国の総ての神様が合祀されているとある 武生市民ならとにかくここをすっ飛ばしては生活していけないって感覚なんだろうね 静かに佇む広い境内もちろん真っ先にお祈りは済ませて次の目的地を拾い出した ◎福井県JR武生駅から徒歩15分

朝の散歩で出会ったでかい神社に神妙な表情でお詣り １５万羽の折り鶴本殿の飾り付けが派手で記憶に染み入る たぶん福井市を代表する神様だと私は信じているし間違いないだろう ◎福井城址のすぐ隣

さて来年春には新幹線が福井に乗り入れる これは画期的な起爆剤になるものだと期待されている 私たち18切符マニアには切符使えなくなる悲しい部分あるが町の発展のため目をつぶるしかないね

宿すぐ前に福井鉄道の駅がありここから２日目の旅がスタートです 道路のど真ん中にある簡素な停留所親しみ深い よく利用する阪堺線がこのスタイルだよなぁ 30分に一本の間隔で武生行きが来てくれるみたいだ 10数分待ちお初の電車との逢瀬を楽しんだ

綺麗にお化粧し直して展示してあった 中に入れたら感動もんだが無理は言えない この子だけ特別扱いは福井鉄道にとっては重要なポジションにあるわけなんだろう 駅含め駅前一帯がレトロ感満載もちろん鉄道マニアならご存じな駅ですよね？

福井県武生市街地をくねくね歩いていたら由緒ありげな寺に行き着いた 朝の９時半なのにこの暑さは何なんだ！ 日陰を見つけてしばし休息、町歩きは健康第一無理は出来ない 山門は江戸期のもので移築されたものらしい やはり本堂には入れず写真撮影だけで切り上げた ◎福井県JR武生駅から歩いて15分