「ザグレブ」の日記一覧

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7日目(その6) クロアチア ザグレブでもう一か所見て帰途へ

バスに乗って飛行場に行くのかと思ったら、時間が少しあるのでもう一か所回って空港に行くという。 行先は、ミロゴユ墓地である。旅行会社の旅程には載ってないが、市観光局が発行しているガイドブックにはその存在が次のように記載されている。 (ザグレブの)中心地から北へ行くとミロゴユ墓地があります。建築家ヘルマン・ボレーによって19世紀に作られたアーケード、美しいパビリオンとドームは墓地に特別な雰囲気を…

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7日目(その5) クロアチア 首都ザグレブの広場など(自由観光:その2)

ズリンスキ広場の並木は数百年の年輪を刻んでいるのか、とても高く、太い幹である。黄葉しかかった白い太い幹の並木と、重厚な石造の建物群が、とてもマッチしている。 奈良、京都の古い町とは異なる重厚さが感じられた。これが、日本と社会資本の差のあるところかもしれない。日本では、高級マンションですら、無秩序に空に高く伸び、文化生活の便利さのみを追求して、社会調和と重みがない。添乗員が、日本(人)はお金の使…

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7日目(その4) クロアチアの首都ザグレブ(自由観光:その1)

食事時間帯での自由行動だったので、皆さんそれぞれのグループに分かれてレストランに向けて解散した。大部分のツアー客は、添乗員の行く店に同行したようである。 我々夫婦は、ゆっくりと食事をしたいとのことから、最初は家内が言うクロアチア名物のパンを売っている店を探したが、それらしき商品は半加工品で加熱等が必要と思われたため、買うのを諦めた。 レストランを探す前に、ザグレブの名前の発祥になったというイ…

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7日目(その3) クロアチアの首都ザグレブ(市内グループ観光:その3)

石の門を抜けて、聖マルコ教会に移動した。この教会は13世紀にゴシック様式で建てられ、18世紀に再建されて現在の形になっている。1880年の地震の年に造られたモザイクの屋根が特徴的で、左側の3つの紋章がひとつになっているのがクロアチア王国の紋章で、右側の城のデザインがザグレブ市の紋章という。 聖マルコ教会の東隣り(正面から見て右側)が国会議事堂で、西隣(左側)が首相官邸となっている。その周辺には…

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7日目(その2) クロアチアの首都ザグレブ(市内グループ観光:その2)

教会の観光を終えて、次の観光先である石の門(マリア像のある門)に向かうことになった。しかし、その前に青果市場などを見学した。 ザグレブの市場は、今までで一番大きな規模であった。雑貨、玩具類から、カラフルな器、いろいろ野菜、果物類、ジャム類、はちみつなどが売られていた。熟柿が売られているのが珍しかった。添乗員の説明では、日本と同じkakiで通じるとの説明があったが、kaki との表示はなかった。…

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7日目(その1) クロアチアの首都ザグレブ(市内グループ観光:その1)

この日は、朝8時から朝食を取り、バスの出発時間が9時25分だったので、それまでホテルの近辺を散策した。ホテル名はHolidayとなっていたので、外国資本が入っているのかもしれない。 ホテルは、郊外に立地している。昨夜行ったスーパーは時間的にオープンしてないとの前提で、主にホテルの周辺のみを見た。ホテルの前には、比較的広い道路と緑地帯があるが、午前8時30分頃に路上駐車している自動車で一杯であっ…