クリムトより先に旅立ったエゴンシーレ。 師のクリムトはとても落ち込んだそうです、 現在日本の芸術の低迷化の原因のひとつである 誰かの絵のパクリ。 師匠であろうが、、なんであろうが。 エゴンシーレは、 決してそんなゲスな事はしなかった、 芸術家なら当たり前だけど。 エゴンシーレが亡くなった後 クリムトの壁画は優しい色と形になった 気がする。 私見
短い期間で クリムトに関する展覧会を2つ観たことになった。 2つの展覧会で観たクリムトの作品(素描・習作を除く)をまとめておく。 エミーリエ・フリーゲの肖像 パラス・アテナ レース襟をつけた少女の肖像 男性裸体像 森の奥 イザベラ・デステ(ティツィアーノの模写) 黄色のスカーフの婦人 髭の男の肖像 女ともだち1(姉妹たち) 17歳のエミーリエ・フリーゲの肖像 赤子(ゆりかご) …
講演会で配られたプリントをここに書いておく。 リングシュトラーセ(環状道路):19世紀後半、皇帝フランツ・ヨーゼフの発案で、かつての城壁に沿って建設された道路。一周4キロほどで、その沿道にはネオ・ギリシャの国会議事堂、ネオ・ゴシックの市庁舎、ネオ・バロックの美術史美術館などの壮麗な「ネオ様式」の公共建築が出現した。近代化を図るウィーンの都市再開発を象徴しているのがリングシュトラーセと言える。…