「愛される」の日記一覧

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愛する人に愛される方法 その52

 その52 『本当の謙虚さをもつ』 自分に自信のある人ほど、謙虚になれるものです。 しかし、この「謙虚」を、単なる臆病と勘違い してはいけません。 本当の謙虚さの裏には、他人を思いやる気持ちが 必要です。 単に、他人から否定されるのが怖いから、自ら 先回りして「どうせ自分なんか」と自分を卑下 する人は、謙虚でも何でもありません。 むしろ、ごう慢であるとさえ言えます。 ことさらに「どうせ…

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愛する人に愛される方法 その51

  その51 『好き嫌いをはっきりさせる』 「自分が自分でないような感覚」を訴える人は、 少なからずいます。 人の輪の中に入って話をしていても、「楽しそうに 見せなければならない」という義務感が先に立ち、 上っ面な笑顔を見せるだけで、心から楽しめない。 「人生の目標をもたなければ」という意識はあるが、 自分が何がやりたいのか、何を楽しいと思うのかさえ 判らず、ただ焦るばかりで、何も行動…

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愛する人に愛される方法その50

その50 『愛されるかどうかということを気にしない』 あなたが、会社の同僚の仕事が忙しそうなので 手伝ってあげようと思っているとします。 そのとき、同僚に「見ていないで、手伝ってくれよ」 と要求されると、あなたは、逆にやる気を失って しまうのではないでしょうか。 人は誰でも、「自分の意思で行動しているのだ」と 思いたいものです。他人に命令されたり要求されたり したことを、すすんでやろ…

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愛する人に愛される方法その49

その49 『自分が自分の一番の理解者』 例えば、電車に乗っていたとき、駅に着いても いないのに、走行中に突然停車したとします。 「停止信号が出たため」という車内アナウンスが あっただけで、原因は判りません。 1分たち、2分たち、乗客たちはいらいらとざわめき 始めました。車掌に大声で詰め寄る人もいます。 やがて、電気系統のトラブルのため、しばらく停止 するというアナウンスが流れます。 原因…

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愛する人に愛される方法その48

その48 『自信とは意志である』 「自分に自信がもてない」という人は、他人からの 評価という「結果」ばかりを気にしすぎています。 仕事でも恋愛でも、「なぜ、自分はそうしたいのか」 という本質を見失ってはいけません。 人は誰でも、自分の生きがいのために仕事をしている のであり、自分が恋愛をしたいからしているのであり、 生きたいから生きているのです。 自分の人生を楽しんでいれば、他人の評価…

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愛する人に愛される方法その47

その47 『強さではなく、しなやかさを』 人間の本当の「明るさ」とは、社交的であることや、 弁が立つということではありません。 明るさとは、ものごとのとらえ方の問題です。 内向的な性格の人でも、口下手な人でも、 明るく生きることは可能です。 むしろ、一方的にしゃべりまくる人や、何かに とり憑かれたようにいつも活動的に動き回って いる人は、「そうしていないと不安だから」と いう衝動に突き…

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愛する人に愛される方法 その46

 その46 『言いたいことを消化する』 人間関係がうまくいかず、暗く落ち込んでしまう タイプの人にとって、もっとも大きなストレスの 原因のひとつは、「他人に言いたいことがはっきり 言えない」ということでしょう。 心の中にたまったもやもやが、重くもたれ、 消化不良を起こしているのです。 気の弱い人は、歯に衣着せぬ物言いをする人に対して、                 「自分はこんなに…

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愛する人に愛される方法 その45

その45 『他人の幸せを喜ぶ』  他人が喜ぶことをしてあげるのは、よいことです。 ただし、その動機が肝心です。 「自分が好かれたいから」という理由なら、  やめた方がよいでしょう。  結局、自分も相手も苦しめることになります。 それは、自分でも無意識のうちに、相手の心を  巧妙に操作しようとしているということなのです。   自分の思い通りにならなかったときには、  逆に恨みに変わってしま…

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愛する人に愛される方法 その44

その44 『他人に振り回されず生きる』 いつも他人に対して不平や不満ばかり言って いる人は、自分の信念や価値観をもたず、 他人に振り回されている人だと言えます。 「他人にこんなことを言われた」 「他人にこんなことをされた」などと、  他人の言動にいちいち腹を立てていては、  まったくキリがありません。 「自分はこうしたいのに、なかなかできない」と、 自分のことで悩むのは、大いに結構です。 …

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愛する人に愛される方法 その43

その43 『心のとらわれから逃れる』 漬物の沢庵(たくあん)を考案したことで知られる 沢庵禅師は、剣の達人でもありました。 彼は、「無心の剣法」というものを説きました。 無心とは、何も考えずにぼんやりしていることでは ありません。 「ひとつのことにとらわれない」という意味です。 剣の勝負で、敵の腕を打とうと考えると、腕ばかり に心がしばられ、それ以外の攻めの機会を逃して しまう。 敵…

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愛する人に愛される方法 その42

その42 『考えることから逃げない』  幸せになるためには、当然ながら、「幸せとは  何か」が判っていなければなりません。   幸せな人とは、「自分はいかに生きるべきか」  をよく考えている人のことです。  ここで言う「考える」というのは、学校の  成績の良し悪しとはまったく関係がありません。  一流大学を出ている人でも、「自分は何になるか」  は判っていても、「いかに生きるか」について  …

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愛する人に愛される方法 その41

その41 『罪悪感を認識しよう』  毎日のように伝えられる凶悪な犯罪のニュース  を見るたびに、一般の人たちが感じる疑問は、  「犯人は、そんな残酷なことをして、なぜ  罪悪感に苦しむことがないのだろうか」と  いうことでしょう。   犯罪を犯すほど心のゆがんでしまった人間は、  他人には想像もできないような辛く苦しい、  不幸な経験をして来たに違いありません。  犯罪者のほとんどは、実は、…

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愛する人に愛される方法 その40

その40 『すべての人間を尊重しよう』 皆さんは、図書館に本を借りに行かれますか? 実は残念ながら、カウンターで本を借りる 手続きをする人のほとんどが無言であるのです。  図書館の職員さん達は、「お待たせしました、 次の方どうぞ」「はい、カードをお返しします」 などと、民間サービスのように丁寧に応対して くれてると思います。 それに対して、借りる人の8割以上は、まるで 機械を相手にするか…

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愛する人に愛される方法 その39

その39 『自分を知れば他人が判る』 人付き合いに不安を感じるのは、 他人の心が判らないからです。 他人の心が判らないという人は、 自分の心が判っていない人です。 まず、はっきりさせておかなければならない ことは、「他人の心を完全に知る」ことなど 誰にも不可能だということです。 同様に、自分の心を完全に他人に理解して もらうことも不可能です。 自分の悲しい体験を、ある友人が心から同情…

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愛する人に愛される方法 その38

その38 『状況を区別して判断しよう』 高所恐怖症の人は、ビルの高層階で、完全に 閉め切った窓から外を見るだけでも、足が すくんで腰を抜かしてしまいます。 絶対に落ちる危険のない状況なのに、いったい 何に対して怖がる必要があるのかと、普通の人は 疑問に思います。 建築途中のビルの鉄骨の上を渡れと言われれば、 高所恐怖症の人でなくとも、誰でも怖いはずです。 それは現実に落ちる危険があるからで…

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愛する人に愛される方法 その37

その37 『自分を罰することをやめよう』  人は、他人に受け入れてもらえず、不満を抱いた とき、他人を罰するタイプと、自分を罰するタイプ の二通りに分かれます。 誰にでも、どちらかの傾向があるものですが、 度が過ぎてしまうと、人格にさまざまな問題が 生じてきます。 相手を攻撃する外罰型の人は、「自分がそんな 性格だからこそ愛されないのだ」ということは 誰の目にも明らかです。 当人もその点…

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愛する人に愛される方法 その36

その36 『目標とする人を見つけよう』 人は、嫌なことがあったとき、それが自分のせいで あっても、つい自分の弱さをごまかしたり、責任を 転嫁したりしてしまいがちです。 自分のさもしい考え方に嫌悪感を抱きながら、 なかなか素直になれず、逆に腹を立て、裏腹な 行動をとってしまうものです。 いわゆる「逆ギレ」です。 人がもっとも腹を立てるのは、自分の劣等感に 触れられたときです。 怒りっぽい…