2015年01月20日(火)04:01 会員以外にも公開 でっち 心が萎えると身体が止まる。 第20回全国男子駅伝で愛知の1区走者は高校生だった。 2区のタッチライン前方で転倒しタスキを投げて失格になった。 10mくらい手前からヨロけていたが最後は這うようにうずくまる。 テレビ中継を見ていて野口健の雪山遭難の話を思い出した。 何度も遭難現場に立ち会った経験から貴重な話が聞けた。 遭難者の幾人かは山小屋の目と鼻の先で倒れている。 もうちょっと歩けば辿り着けた距離なのに行き倒れる。 「…