「何故人は生きるのか？」 「人は何のために生きているのか？」 　血眼になって探しても、納得できる答えは 見つからない事と思います。 それどころか、自問自答をくり返すたびに虚しくなって、 全てが無意味に感じるのではないでしょうか。 こんな異常な世の中では、異常にならない方がおかしい。 ある小説の登場人物が言っていました。 その言葉に少しだけ救われました。 自分が感じている事はお…

早いもので今年も気づけば５月ですね。 今年は自然災害や大きな事件も多いですね。 もしもあなたにも　不運が続く時、自分は間違った 方向に進んでいる、もしくは何か大事な事に気づく べき時なのかもしれない、と考えてみましょう。 幸福な人生への近道は「不幸を良く観察する事」 人生に失敗や悩みはつきものです。 日々、色々な事に悩みながら、でも挑戦しながら 過ごしている事と思います。 しかし、…

熊本の地震で余震が最初の地震よりはるかに大きい 　のが来て、自宅に戻り家が崩壊して亡くなった方が 　多く言葉が見つからないです。 　判断を誤り、家族を亡くして後悔されてる方も多く 　今すぐに立ち直れる訳もないはずです。 　しかし残された人間は与えられた命であるので 　有意義に生きて行かなければならないのです。 　 「後悔先に立たず」 →既に終わった過去の事を 　後から悔やんでも取…

飾らず自然体でありたい。 　人は他人の評価を気にする生き物です。 　他人からよく見られたい。 自分のダメな部分を見せたくない。 　自分を飾り付けて「理想の自分」を演じてしまう。 見栄を張って自分を大きく見せようとして しまいます。 　本音を隠していると、結局は自分が苦しい 　思いをするだけです。 理想を演じた自分をいつまでも続けなくては いけなくなります。 　他の誰かになる必要…

子供の頃から「何事も我慢しないといけません。」と 　無意識の内に大人(特に親)から植えつけられて 　来たかと思います。 　だから、世間一般的には、我慢する事は良い事で、 　我慢しない事は悪い事であると言う観念が 　まだ世の中にあります。 　 果たしてそうなのでしょうか？ 　我慢が大事であると大人は言いますが、ずっと 　我慢すれば、精神的に参ってしまうのは目に 　見えています。 …

雑草魂とは？ 高貴な身分ではない人間が持つ、穏やかなだけの 人生では身に付かなかったであろう根性などを 意味する語。 人間を、環境が悪くても枯れにくい雑草に喩えた 言葉です。 「踏まれても踏まれても立ち上がる」 雑草にはたくましいイメージがあります。 確かに、1度や2度踏まれた位では雑草は 立ち上がって来ます。 しかし、何度も何度も踏まれると、雑草は 立ち上がらなくなります…

元の木阿弥とは？ いったんよくなったものが、再びもとの状態に戻ること。 元の木阿弥の由来・語源は？ 一説に、戦国時代の武将、筒井順昭（つついじゅんしょう） が２８歳の若さで病死した時に、跡継ぎの順慶 （じゅんけい）は１歳とまだ若く、順昭の遺言で３年間 死去が伏せられた。 その間、順昭に姿や声の似ていた影武者の木阿弥を 身代わりとし、病気と偽って寝室に置いた。 ３年後に死去が公表…