今朝、既に何度も行っていますが、「隅田川堤の桜」という企画展を見に言問橋を渡って対岸にあるすみだ郷土文化資料館へ行って来ました。墨田区、江東区は太平洋戦争末期の東京大空襲で最も被害の大きかった区域で、この資料館もその１フロアが関連資料が展示されています。その中に被害者の方々が描いた私の記憶と全く同じ絵が何点も展示されていました。 ３月9日～10日、昭和20年、東京大空襲があり東京下町は壊滅状態…

３月１０日、東京大空襲から７６年。中国侵略、満州国、真珠湾攻撃、無謀な太平洋戦争へと、多くの国民を戦争へと駆り立て、戦死させてしまった「大日本帝国、日本軍」。 あげく、敗戦を認めたくない軍部などの「本土決戦」など徹底抗戦で、軍事施設だけでなく都市部、非戦闘市民を標的にした米軍による大空襲が日本の多くの都市に行われた。もちろん、そこには白人同士のドイツ、イタリアとの戦争とちがってアジア人、有色人種…