【叔父に手紙を書く 写真も添える】 紛れなき鹿の足跡今朝の雪 伊藤洋子 真つ先に白菜現るる雪野原 大山文子 雁ゆきて灯ともる雪の出雲崎 根岸善雄 門開かず窓より出でぬ雪溜まり 浜田南風 行灯の仄かに揺らぐ雪の寺 小阪律子 雪となりブラボーの声金閣寺 小林玲子 音絶えて雪となりしか夜半の雨 小松誠一 武蔵野…
日曜日のハイキングに向けて、リュックを洗面台で手洗いしたら、黒い汁がいっぱい出てきた(笑) いつものことだ。 水が黒くなるのがむしろ楽しい。ついでにランニングキャップも洗った。しばらく洗ってなかったので、シミが落ちなかった。しょうがない。放置していた自分のせいだ。 日曜日の天気はあやふや。でもたぶん朝には雨は止む。飛鳥〜コスモス、行くよう! ハイキングそのものも楽しみだけ…
もたもたと西へと戻る夏台風 赤座典子 ブーメラン夏台風の迷走す 中上馥子 大鳥居夏台風をむかへ撃つ 中村江利子 三瓶には夏台風の翳りなし 稲畑汀子 文月末五号六号と台風が アロマ Aランチアイスコーヒー付けますか 稲畑廣太郎 麻刈りて男体山をはるかにす 平橋昌子 麻の葉の風に乗り来る父のこゑ 竹中一花 明るく…
【風邪気味で 終日うつらうつら 気温の乱高下が そんなに体に堪えるのかと思う 録画のテレビドラマを見つつ転寝】 遠足の声にふくらむ山の駅 杉本艸舟 佛足石遠足のこゑとりまける 山岸治子 遠足の想い出リュックにコップ アロマ 遠足の列は余さず森に入る 能村研三 遠足の列石段へ延びて行く 岡淑子 遠足は列にてただ…
茨木のり子「根府川の海」…青春の回想詩 「根府川の海」 根府川 東海道の小駅 赤いカンナの咲いている駅 たっぷり栄養のある 大きな花の向うに いつもまっさおな海がひろがっていた 中尉との恋の話をきかされながら 友と二人ここを通ったことがあった 溢れるような青春を リュックにつめこみ 動員令をポケットに ゆられていったこともある …
おはようございます。今日は、東日本大震災から11年になるのですね。多くの方々が、お亡くなりになり、まだ行方不明の方々が2000名以上おられるのですね。哀悼の意を表します。こちら関西も南海地震や断層型地震が起こる可能性が高いので、リュックに必需品を入れ、用意はしています。日本は地形上、特異な地震国なので、どこでも起こる可能性が高いので、備えあって憂いなし。それでは、新たな日を !