私は好奇心旺盛な読書大好き人間です。 先達て森見登美彦の【夜は短し歩けよ乙女】という小説を読みました。 そのお話の中に主人公が幼き頃、【ラ・タ・タ・タム】という絵本を読んだ事があると出てきます。 主人公はその絵本を再び読みたくて探し求めて行くのですが・・・。 その絵本って本当に存在するのか、それとも小説の中だけの架空の絵本なのか、俄然、興味をそそられてググりました。 その結果、本当に存在し…

【読書】ラ・タ・タ・タム　ーちいさな機関車のふしぎな物語ー 　この春に森見登美彦さんの「夜は短し歩けよ乙女」という本を読んだ。 　その中で主人公の少女が幼い日に愛読していて、大人になってから再び手に入れようと古本屋を探し回った絵本が出てくる。 　「ラ・タ・タ・タム　ーちいさな機関車のふしぎな物語ー」という絵本だ。 　小説を読んでいた時は、物語の中にだけ存在する架空の絵本だと思っていたのだが、…