私達の親の世代ならそりゃもう抜群な超絶繁華街が新開地てな具合となる 劇場と映画館が渾然一体となった娯楽の殿堂が新開地だった時代が長く続いたと昔話で知る 過去の勢いはずいぶん衰えてしまいはしたが微かな面影に触れて心ほっこりな瞬間だった ｢シネマKOBE｣と「新開地劇場」が真向かいに建ちメインストリートを形成していた 大衆演劇の劇場としては関西最大級に値するスケールが誇らしい

現役バリバリで映画、劇場、カフェとして有効利用されている 外観渋くて夢にまで出てきそう こうして現存する姿見れたら単なる旅人の一人として妙に嬉しくなるわん 取り壊すのは簡単だけどそれでは文化の継承としての価値を失う 兵庫県豊岡市のこの劇場へは豊岡駅からたっぷり15分は歩いて到着！

アニメ「君たちはどう生きるのか」が公開されました。 一切の宣伝をしないでの公開です。 予告編もありません。 試写会も無かったようでした。 声優のキャストの発表さえもなかったんです。 告知されたのは一枚のポスターのみでした。 宮崎駿氏はアニメを公開するたびに記者からインタビューを受けてます。 新作を公開している最中なのに記者からは 「次回作は？」と何度も聞かれたそう…

独立した劇場が連なる風景は今や遺物になった感がある そうそう昭和な時代ならどの地方都市にも見られた日常だったような気がする どっぷり大阪な新世界にはしっかり現存していて一安心です ◎新世界国際劇場 一階は嬉し恥ずか懐かしの名作上映館、そして地階は鼻血もんのピンクポルノビシバシ放映あえてのスクリーン上映がファンに大人気 ◎朝日劇場 明治43年開場の超老舗大衆演劇専門…

「すずめの戸締り」 鳴り物入りで宣伝されたアニメです。 公開されるやいなや映画館の多くの時間帯を占領して、 〝映画館を独占している”と騒がれました。 騒がれるだけあってか、公開はじめから集客動員はうなぎ登りで大ヒットしています。 予告編は、 女子高生が乗っている自転車の絵、 三本足で足る椅子、 扉の奥から何かが迫ってくる映像。 これだけで本編を紹介しているモ…

「鶴見グランド」という劇場閉鎖後平成11年に事業を引き継いだ 平日でも満席になるくらい地味に繁盛しているようだ 私はこのジャンル未体験！一度は経験するべきだろうね 地元布施にさえ立派な劇場が誕生してるし近いうちに必ず実現させたい 新月大阪メトロ「花園町駅」から鶴見橋商店街沿いに進めばOK

私が住む東大阪で劇場の新規オープンが続いている 需要があるからこその現象なんでしょうね 映画館が激減しているのと正反対、投資額が少なく済むわけなんかな？ つい先程訪問した奈良県榛原は食事場所に困るようなこじんまりした駅前だった そんな町にさえ地域に根を張り大衆演劇の劇場が存在し旗がはためく あぁそうなんやと訪れたここ大和高田、同じような劇場が駅近くにあってざわざわと観客が入って行っ…

　京都四条大橋の南東に「南座」という芝居小屋がある。恐らく歌舞伎芝居を行う劇場としては最も古い常打ち小屋と言えるだろう。建物は昭和四年（1929年）竣工のものだが、1596年から始まる慶長年間にはこの場所に既に存在して居たという意味では日本最古と言えよう。四条河原で出雲阿国が「歌舞伎踊り」を興行して以来と云うことだが、現在は松竹の運営となっている。 　これまで、熊本の八千代座や香川の金丸座など…

長い人生で２回しか入った記憶がないしそれも知り合いの付き添い感覚だった どうもねぇ人間の姿が丸見えなのが価値観に合わない 今後もたぶん来ることはないはずだが前を通ると撮影してしまう癖は抜けない 公演日だったのにひっそりと静まり返っているのが気になった

雪組新トップコンビプレお披露目全国ツアー公演は、ここ愛知県が最終でしたので、最終日のマチネを観劇。 私の観劇必須条件は、最低歌が上手なことなので、雪組さんは全トップコンビがいなくなってから観劇するなんて思いもしなかったけど、せっかく地元に来てくれたのだしプレお披露目ぐらいは…とのことで申込み。 けど、観劇してみてびっくり！ まさかここにきて、新トップさんと今回２番手を務める綾凰華さんの歌が劇…

宝塚の観客たちはマナーがとてもよいと自負していたのですが、自粛の緩みはこの劇場にも…。 昨年の公演では、新型コロナの影響による休演前と休演直後には、客席は水を打ったように静かだった。 しかし、昨年後半から待ち時間に話声がチラホラ聞こえるようになり、徐々にその数が増えていった。 喋っている人は、観客の１～２割ほど。 マスクしているので、小声で少しぐらいの会話なら感染リスクはないのかも知れない…

又吉直樹原作　行定勲監督 主演山崎賢人　「劇場」を見ました Amazonプレミアムビデオで見たのですが もしチケットを買って映画館で見たならば 私は残念に思ったかもしれません。 自己中で空気を読めない舞台作家を夢見る男、永田と 7年間その彼を愛し続け心を病んでいく沙希の物語 女を壊していく男と言ったら一番先に 太宰治を思い出してしまいました。 原作を本で読んでたらきっと見なかったと思います…

演劇場に行きました。 「ナビロフト」いう演劇場。 場所は、鶴舞線、原駅の近く。 縦、横15メートルくらいのステージ。 そのステージを少し見下ろせるように、雛壇になっている５０席ほどの観覧席。 これだけ近いと、知らない役者さんも、劇を終わった時には、有名な役者さんに見えてしまう。(笑) いや、役者さんが上手なのだ。 ここに集まる皆さんは、ほんとに演劇が好きなんだろうなあ～(笑) http…