北京オリンピックで、しばらくぶりの「アン」でした。 ギルバートを愛していることに気づいたアンは、 その言葉を書き留めた手紙をもって家を訪ねるが 彼は留守・・・ ダイアナは、ギルバートがウィニフレッドと結婚して パリに行くと話してるのを聞いてしまい、アンに 知らせに行こうとしますが母親にピアノのレッスンを命じられてしまう。 そんな時、せっかく両親の元に戻ったインディアンの 少女カクウエットが…

アンが独断で書いた学校新聞記事は騒動となり、評議会で 問題視されることに・・・ 「あれは意見じゃない。事実でしょ。女性の多くは結婚するとなったら高値を付けた男性に買われるのよ。まるで牛や土地みたいに　間違ったことは書いてない」 アンの記事は、縁談話が進んでたジョーシーをさらに傷つけることになる。 学校の仲間たちからも、身勝手な行動を責められるアン。ステイシー先生はいい論説だと記事の内容を褒…

日曜日の夜、『アンという名の少女３』を見ていました。 アンが想いを寄せるギルバートは年上らしい大人っぽい女の子、いえ女性と腕を組んでなか睦まじく、しかも彼女の両親とも一緒にいるところを目にしてショックを受けます。 『赤毛のアン』シリーズではゆくゆくアンはギルバートと結ばれるのがわかっているのです。 なので、そんなに悲しまないでアンと声を掛けてあげたいところなのです。 傷心のアンですが、文学…

スティシー先生の野外授業で、森に出かけるアンたち。 岩の上を歩いていた男子が、転んで足を怪我してしまう。 アンは近くのインディアンの村へ助けを呼びに行き、友達のカクウェットの父親と治療師が来て手当をしてくれることに・・・ 痛み止めとして柳の木の皮を食べさせ、蜂蜜を塗って傷口を塞ぎ、手際よく傷を縫う治療師。 ギルバートは、身近な自然の中にも治療に役立つものがあると知って感嘆する。 アンは、寄宿舎…

ネタバレです。 アンは、両親のことが知りたいと思い、勇気を出して孤児院を尋ねるが、知る人はいなかった。 次は、両親の葬儀をした教会の記録を調べようと決心するが・・・ ギルバートの農場で共同経営者夫婦の妻が幼子を残して亡くなり、途方にくれる夫のバッシュ・・・ 妻には、すでに青年の長男がいたが　人種差別に苦しみ、 さらに母の死に混乱していた。 インディアンの少女カクウエットは、寄宿舎学校に入学…

３期は、赤毛のアンとは別物としてみてます。 ギルバートの家で　家族同様の生活を始めていたバッシュとメアリーと赤ちゃんデルフィーヌ・・・メアリーが若い時に産んだ息子イライジャは、居心地悪く盗みをして出て行ったが・・・ なんかすでにバッシュ家族の家になってる感じ～！！ ギルバートが人が良すぎる・・・ ネタバレです イースター（復活祭）が近づく中、メアリーは手の怪我が治らず高熱で寝込んでしまう…

第３期１話・・・ 今までのあらすじが冒頭うまくまとめてありました。 これがないと原作と違いすぎて、さっぱりだと思います。 嫌悪感を持った人も多いと思います。 私も２期の前半はイライラしました。 冒頭アンは、カクウェット族、インディアンの少女と仲良くなりますが 黒人を受け入れたマリラでさえ、インディアンを毛嫌いします。「人はどうして違いばかり見ようとするのかな」 カナダ放送協会CBCは、NHK…

NHKで去年同じころパート１が放映されてて、 その都度感想を日記につづってたのですが・・・ 今回は１０話まとめて～ 原作から離れすぎて賛否両論、パート１での最終話は 解決してないことばかりで、パート２を放映してくれないと困る~なんと言っても赤毛を黒く染めるつもりが とんでもない色に染まる処は、原作でも名場面！ ギルバートとの仲も気になります。 パート２を見ると原作に忠実なのは、髪染めに失敗し…

『アンという名の少女』の〈シーズン2〉が始まる。 （ＮＨＫテレビ、９月１２日、スタート） 昨夜、〈シーズン1〉の再放送を深夜に観た。 第1話～4話まで、一挙に放映した。 しっかりと見ていたと思っていたが、ところどころ、 「見逃して」いたことがわかり、文学作品をちゃんと制作されていると感じた。 ～運命は自分で決める～ これがこの作品の副タイトルというか、スローガン、テーマになっていた。 この秋…

　作物を積んだ船が沈み、借金が返せなくなったマシューは グリーンゲイブルスと農場を抵当に入れようとする。 　相談もなくことを決めたマシューを責めるマリラの前で 心臓発作で倒れてしまう。 雇い少年のジェリーは解雇？ クリスマスの準備をしながら アンも孤児院に返されるのかと思い、 気落ちするが・・・ マシューとマリラは、人の親切や施しは受けたくない。 マシューは生命保険まで考えてしまう！これはきつ…

アンは初潮を迎え、狼狽え自分が「女性」として生まれたことを意識する。 その話もおおっぴらにしてはいけないことだった。 少女達、家族で捉え方が違う、 明るく親が喜んでくれたら、毎月面倒な暗い気持ちにはならない・・・ 私は6年生で始まったけど母が嫌そうな顔してたのが印象的だし、 湯沸かし器とか無かったので、冬は特にシーツまで汚すと大変でした。喘息と重なるともっと大変・・・ あれを買いにいくのも知ら…