「憧れ」の日記一覧

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「こんな風に老いたいと思った」

最初の人が朗読する前に、コメントを始めた。ちっとも頭に入って来ない。とにかく美しい人なのだ。押しつけがましさがどこにもなくて、こんなに素直な美貌の持ち主はさぞや幸せな人生を送ってきたのだろうと思われる。その人が今日は胸に白い花のブローチを付けている。『野ばら』を朗読すると言うとわざわざネットで調べ、一週間もかけて娘さんが作ってくれたものだという。一週間も?!そこだけが残った。 朗読が始まった。…

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禅問答の難しさ・・・・

5月の連休時に国宝瑞巌寺の吉田老師による「青空説法」が、円通院前で開催された。 「離却語言(りかくごげん)」という漢詩である。 30分の法話で、メモもなしに聴きいった。 風穴和尚に問うた。 悟りとは? 話してもダメだ、かといって黙ってていてもいけない。 ではどうすればよいのですか? 3月の花の季節になると百花繚乱のごとく花が咲き、鳥が鳴き、素晴らしい理想郷(桃源郷)に身を置くと、自然と誰しも…

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「♪DREAM」byいそにい~60年代への憧れから、夢ものがたりは始まった。

1960年代…それは、ボクにとって特別な意味をもつ。 ロックではアメリカンポップスやビーチボーイズから始まり、イギリスのビートルズにわたり、ディープパープルやレッドツエッペリンなどのハードロックに魅せられた。 そして、第1期カーレースの全盛期。F1やインディカー、耐久レースのTV放映が、週に2回はあったと思う。 ファッションも、VAN…

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最後の船旅 GW編 5/6 ヨコハマ

昔々 ボクが幼児だった頃、向いのうちの小父さんは船乗りだった。3月に1回ほどしか帰ってこなかった。帰国のおみやげはいつもハムだった。小父さんの帰ってくのを心待ちにしたものだった。 その小父さんが云ってた。「世界の港で大好きなのはリスボン・リバプールそしてヨコハマだと。 片隣の家の小父さんはマドロスさんだった。休みの日には、赤いタータンチェックのシャツを着てパイプたばこ吸ってた。格好良かった。 …

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なんでなんだろう?

昼間から酒飲んでカッコいい曲聞いているのに涙が溢れて出てくるんだ都会に憧れて出ていってもダサいジイサンばあさんの居る場所で暮らしたいのか・・・?