健康・若さ 失われて行くものから離れる 喪失感の苦 夢・目標 条件付けからの自由になる 未達感の苦 生きてる証 何も残さなくていい 不在感の苦 生きる意味などない ただ受け入れる 虚無感の苦 ネガティブに味わえは 反転して 生きて去って行くだけで 楽しい人生になる 319

自我があるなら・あるから 自由意志などない 条件付けられたただの反応 自我がないなら・ないから 自由意志そのものになる 宇宙の本体の意志となる 肉体の声　自我の声　思考 生命の声　無我の声　感覚 318

生きたい、死にたいは 命を生死に分けた 自我の脳みそのエゴの反応 本体は無我、存在していない 生き死には存在していない 生まれてないし死ぬ事もない 生死は脳みそによる想像物 生死一如で 如何に生きて 如何に死ねるまでが 生きる事 317

桃は川を流れていない 桃の下の川の水が流れている 流れ（過去・未来）を外に見ない 主体が立つ 流れの中に入る 今この一瞬の中に 過去未来がある この流れが自分 時間の流れは 自分の外に存在していない 315

嫌な苦しみの穢土の世界も 名残惜しく 安楽と喜びの浄土の世界も 行き迷う のは煩悩のせい その煩悩の人こそ 救われるのは仏の働き 仏は 今此処の時の瞬間にしか存在しない 一念の時以外には現れない 一念の後にずっと有るのではない 瞬間とは対立の成立の時 312

思い込みで決める事は 居座り、居直り 答えにならない 何も知ら無い事の裏返し 真理は 対立してこそ成立する 人の為にの思いも 自分で作り上げた 正しさの決め事では 悪行・迷惑にもなる 迷い（煩悩）の中から 飛び出た事こそ 仏の現れ 311

自分の脳の中に 写し出された世界と 外の世界とに 自と他を分けた事から 思うようにならない そこから身体が痛む そこから自我があると 思えるようになる 何もしない 受け止める 抗わない 委ねる 逃避しない 受け入れる 界を無くす 一つになる 空になる 自他の分別を無くす事が幸せ 非二元論 310

問題自体は問題ではない 問題を問題にする事が問題 二段階に成っている 解決しようのする事が問題 悩みを避ける脳の思考が問題 ただ 問題の嫌な思いを感じて 味わい切れば 身体が解決してくれる 苦しみは当然だから 受け入れればいいものを それを受け入れずに 抗おうとするから苦しむ 309

私が仏を 信じるか信じないかで 救われる のではなく 仏が私を 救わずにはいられない と言わ（信じら）れるので 救われる 浄土への橋は 私の方から掛けた橋 では無く 仏の方から掛けられた橋 私からの取引ではない 私からの自力ではない 308

自力聖道門　悟り 努力による克服だけの自己 から 迷いから智慧による覚醒 菩提心・仏心からの悟り 煩悩捨てる 他力浄土門　救い 他力を信じただけの自己 から 自力を捨て他力の働きで 透過・融合された悟り 阿弥陀に救い取られる 自我の不在の世界 不在とは無分別の事 無分別とは悟りの事 307

問題は 問題そのもの解決策より 心理的安全策を求めている 身体の不愉快に対処しよとする 身体的逃避対策しかしていない これらの元は 自我から作り出されている 自我は機械的に 苦痛と快楽の間に揺れる 平和より心理的安全を求めている 自作自演の関係になっている事に 気付かない 306

私が私と思っている 私は居なかった 私から出て行ってこそ 私は救われる 全ての人を目覚めさせないと 私は救われないという 仏の願いに目覚めて 私は救われる 念仏を唱えさせる事で 唱えた人を 私から出させて私を救う 死んで仏になるのではなく 仏に叶えられて死んでいく 305

仏は働き 迷いと悟りこそ仏 煩悩即菩提 自分が仏に向かうのが自力 煩悩を砕す 仏を自分に迎えるのが他力 煩悩のまま 救いを求めるから 救われる 救われると救いを 同じにする 救われてしまうと 救われないものになる 迷いから悟りへ 悟りから迷いへ 304

私の心はいつも 私の都合を満たそうとする 私の心を偽っても 思い込んで満たそうとする 信じるとは 疑いの心が無いと云う事 疑いの心が無いとは 私の心（都合）が 混じらないと云う事 その為には 私の心の中から離れる事 過去と未来に行くと 心の中に入るが 今聞こえた瞬間だけは 心の外に出れる 303

有るがままというが 有るがままには無い 既に何かに・逃避している 有るがまま そのままで良いというが そのままではいられない 自我から自他となり 自分と環境が分かれ 葛藤と逃避となる 自我の分別が無い事が幸せ 自我を不在にして どれだけ 遊べるか 楽しめるか 遊びには見返りはない 302

自分に出来てる事は 相手が出来て無い事に 気づく 自分に出来て無い事は 相手が出来てる事に 気づかない 気付きの身勝手！（自我） 相手は自分を映し出す鏡 自己の仏心を どこまで映し出せるかが成長 170

自分の中に生まれた煩悩を 如何に制御するかが 仏教 煩悩即悟り 悟り即煩悩 仏教は 存在とはの認知科学の世界だが 御利益がある教え・煩悩で 仏教を生き残させた 煩悩と悟りを 一つにする調和させる教えが仏教 166

電気が流れてこそ 家電製品はその機能を発揮する 気が流れてこそ 人間の体はその機能を発揮する 電気が流れていなければ ただの鉄くず 気が流れていなければ ただのタンパク質の肉の塊 コンセントにプラグを繋ぐ事 宇宙と繋がる事 164

人は 成長する姿以外に 充実している自分には成らない ゴールではなく 日々成長してる時 生き生きと生きられる 気が流れている 成長とは 今を見つめ 今に生きる事になる 成長には 終わりが無い 163

雑念は消そうと 否定的に思うほど消せない 消したいものを 肯定した時に消えてる 雑念が有っても良いと 思う時に消えてる 気にならなくなると 消えてる 体が正しい位置になると 雑念は消える 雑念を 丹田に集め大地に落とす 156