偶然の出逢いにも掛けますが、その前に確実なところに会いにいきます。 やっと青空の戻った都内ですので、少しばかり都内北東部の白山まで。 東大の研究機関の小石川植物園です。 かなり不便な場所ですが、気持ち良い春が戻ったので、羽織っていた上着は当然脱いで半袖で白山駅から歩きだします。 まだ真冬模様の方、ビニール傘まで持っている方と、戸惑いの服装と支度です。 それでも撮影を終えて、後楽園迄…

昨日訪れた秦野の渋沢の直ぐ西には、金太郎伝説の足柄山がそびえます。 伝説と言いましたが、幼少期の逸話で、実は今のNHKのドラマにも関係する源頼光の家来にもなった、坂田公時の子供時代のことのようです。 遠い日の事ですので、どんなに膨らめても確認する事は出来ませんから。 時間が有れば直ぐ近くですので、寄ろうと思ったのですが日射しが弱くなってきたので、次回のお楽しみにしました。 小田原も直…

電車の中では、一時神奈川に渡りましたが、これも都内を北に移動するには仕方無いルートです。 大井町線からJR南武線、そして立川駅からJR青梅線で終点の青梅駅からの青梅の多摩川散歩です。 ここまでの所要時間は、1時間半ですから、物好きでしょう。 映画看板で息を吹き返そうとの挑戦もありましたが、今は地方都市の駅前から悲惨な風景が広がります。 ほぼ死に体のロータリーで、コンビニが有るのが救い・…

物好きにとって、一時間くらいの移動なの何時もの事です。 正確には乗物に乗って居る時間ですので、歩きを加えれば往復3時間ですし、撮影時間は一時間あまりでしょうか。 もう、後半の危うさでしたが、今年は全ての花が急ぎ足です。 明日から青空はお預けですし、もう椿の命も僅かですから待てません!! この青空と陽光の豊かさは、見逃せませんから。 それでも順光では余り撮りませんので、オールドレンズ…

すでに椿の花たちも、木陰の密やかに身を隠すだけにもなってきたようです。 その最後を飾るのも魅惑の黒椿です。 昨年は、出逢いが遅く、全てが落ちてしまった後でした。 確かここなのにとグルグルと探してしまいました。 今年は、花々が少し早めの開花ですので、都内の秘密の場所に明日辺りに確認に出掛けましょうか。 場所は、都心の一等地の六本木ですが、何故か皆さん目を止めません。 歩道の一角に見…

気に成っていた六本木の黒椿です。 昨年の撮影の日付は、3月28日でしたので、このコロナウィルス騒動で中心部への移動は躊躇していたのですが、ついに禁を破って探しに出ました。 行こうと思えば30分も掛からないもので、行きのバス停に停まったバスを追いかけて駆け出しました。 しっかりバックミラーで確認したらしく、少し待っていてくれて乗せてもらいました。 多分10秒迄はいかない・・・ほどでしたが…

ナイトライダーと言うよりも“黒椿”とも言えますが、遠い江戸時代から有った古典品種の黒椿よりも、新たに品種改良されたナイトラーダーと言えるでしょうか。 確か、アメリカ映画にも同名のものが有りましたが・・・クルマのお話。 六本木に相応しいゴージャスな気品ある椿です。 この植え込みが路面に有る事ににも、やはりドキドキさせられます。 ウキウキしながら写真を撮っているのも我が身だけでしたが・・・ …