「東京藝術大学」の日記一覧

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東京藝術大学美術館「買上げ展」

東京藝術大学美術館で開催されている「買上げ展」へ行った。同大学美術館で開催されている展覧会で、一般の人が見られるような企画は、年に一つあればいい方。それ以外は、大学の施設らしく、アカデミックで学者の?芸術家の芸術作品?の発表の場。せっかくの施設、あるのだから、もっと活用したらどうか。 展示構成は、「第1部 巨匠たちの学生制作」と「第2部 各科が選ぶ買上作品」の2つ。 ★今回のお気に入…

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日記109 和布刈再訪

 令和2年10月27日(火)、門司港の和布刈を再訪・散策した。  JR門司港駅を下車。行きがけの駄賃で、東京藝術大学スーパークローン文化財展(旧大連航路上屋@門司港)を観覧。なかなかよかった。こんな有名な作品?を一堂に無料で見られることはない。一挙に見れてよかった。このうちほんものをいくつか見た事がある。  これらの作品はクローンというか、贋作・フェイクというのだろうか? 僕はコピーバンドに…

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東京藝大「スーパークローン文化財展」を見てきました。

昨日(8/10)、そごう美術館(そごう横浜店)で開催中の東京藝術大学「スーパークローン文化財展」(8/1~8/31)を見に行ってきました。 「スーパークローン文化財展」は、東京藝術大学で制作された国内と海外の文化財の精密な複製約50件を集めた展覧会です。 今回の展覧会のサブタイトルが「法隆寺からシルクロードの文化財まで」となっている様に、内容は法隆寺の釈迦三尊・金堂壁画とシルクロードの文化財の…

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東京藝術大学「円山応挙から近代京都画壇へ」

日本画における江戸時代の京都画壇の主流は、伝統的狩野派・土佐派など池大雅や与謝蕪村などの文人画と伊藤若冲や曽我蕭白等に代表される。 明治維新以降の京都画壇における主流は、円山応挙と応挙から画風を学んだ呉春を始祖とする四条派であったという。今回の展覧会はこの流れを汲む竹内栖鳳、山元春挙や上村松園等のほか、岸竹堂や中島来章といった今まで知らなかった画家など幅広い作品を堪能させてくれた。 10年以上前…

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運慶様式の金剛力士像が発見されたそうです。

最近、美術史的に重要な仏像の発見が相次いでいるのですが、今回も運慶様式の金剛力士像発見のニュースが入ってきました。 茨城県桜川市にある「楽法寺」の金剛力士像(仁王像)2体は、一応、桜川市指定文化財の登録はされていたのですが、美術史的にはあまり注目されることが無い仏像でした。木材の虫食いや風雨による痛み等が目立って来たため、2017年から東京藝術大学が修理、調査研究を始めていましたが、その過程で…

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● 必要なのは才能より努力

 孫と戯れに「福笑い」のまねごとをやってみたりして遊ぶ。目隠しなどする必要もなく、ただ並べるだけでもトンデモナイものになる。まだ、顔の絵をまともに描くことは出来ないようで、天賦の才能は無さそうだ。  それでもマリオのめちゃくちゃな顔はやっぱり面白いらしく、自分でやって自分で大笑いしている。 https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/b3…