2月に見た映画--邦画　その4：すばらしき世界 映画、さすがに６本目となると どうしても見たいと思える映画が少なくなる。 この映画、どうしても２月中に見ないと 優待カードが無駄になると思い見たのだが 意外や意外～予想以上の力作で ストーリも予想していた通りだったが 出てくる役者さんの熱演や意気込みが 感じられる映画です。 役所広司さん、 不器用な、社会からの落ちこぼれ役 ダメ人間をやら…

今日は、期待して楽しみにしていた、 「すばらしき世界」という役所広司主演の 映画を観に行ってきました。 コロナ禍の中でも観たくて行ったのですが・・ 期待外れでちょっとガッカリなのです。 これから観ようとしている方がおられたら、 水を差すような感想になってしまいますね。 映画の好みとは、人それぞれですから、 また違った感想を持たれるかもしれませんから、 私の書いている事はスルーして下さいませ…

「すばらしき世界」です。 私なりの感想を書きます。 原作を読んだ私としては、この主人公の生きた世界の、どこが「すばらしい」のか、大きな疑問を持って、見に行きました。 予想通り、原作の部分、部分を　つまみ食いして、終わり方も、原作とは違う形になっています。しかし、それは、脚本監督の西川美和氏の　まとめ方がうまかった、と言ってもいいでしょう。作品としては、これで、完成しています。 原作では、…

今日も「毎日新聞」の「今週の本棚」、面白い記事が一杯。 お陰で、コロナ自粛でも退屈しません。 11面から、13面まで。 ところが、続く16面を見ると、村田喜代子氏の本、「偏愛ムラタ美術館・展開編」徳間書店　3080円　の紹介がありました。 村田氏の講演を何度か聞いたことのある私としては、本も、あの調子で、あっちに行ったり、こっちに来たり、勝手というか、自由というか、言いたい放題のことを書いてい…