山鯨闇に冬虫夏草かな 岡井省二 　自転車の籠は夕餉の山鯨 小林あつ子 　山鯨食べに帰郷の丹波かな 　安達実生子 　木々の間に白雲しばし山鯨 　岩月優美子 　山鯨山の生活に溶け込んで 　稲畑廣太郎 　山鯨ジビエ料理を堪能す　　アロマ 　花弁に盛る猪ロース肉　　アロマ 　猪の肉のスパイスカレーレトルトパウチ　　アロマ 　ぼたん鍋根菜蒟蒻茸…

今日は一日中家で過ごし、ベランダで観察している冬虫夏草のガヤドリナガミノツブタケを観察撮影しました。 去年12月21日山の谷筋で見つけ、持ち帰って観察を続けている冬虫夏草が変色してきました。枯れたのかな～朽ちるまで観察する積りです。

昨年12月21日に見つけた冬虫夏草を昨日2日山から持ち帰り暖かい部屋に7時間ほど置いていていたら、変色が始まっていて慌てて屋外に出しました。ツブタケも折れているように見えます。矢張り持ち帰らなければ良かったのかな。

8年ぶりに同じ谷川登山道で見つけました。 長くカメラを肩に出歩いていますが2度目の出合です。

桜が開花する前からきのこファンはソワソワする。 桜が咲いてもいないのに桜の木の周りをうろうろしながらしたばかり見ているのは落としたコインを探しているわけではなく大抵はアミガサタケ探しだ。 みんながあちこち必死で探すアミガサタケだがなんと我が会社の駐車場の土手に発生することは以前にも書いたと思う。 ３月中旬に一つ目のアミガサタケを見つけたがその後数日新しいアミガサタケは見られなかった。 あまり出…

　梅雨ふかしゆでて色増すさくら海老　 鈴木真砂女 　梅雨ふかし見えざる糸を誰が引く 　鈴木真砂女 夕螢 　梅雨ふかし古墳の壁に大日の輪 　上村占魚 　梅雨ふかし水にもどせる干ひじき 　鈴木真砂女 卯浪 　梅雨ふかし戦没の子や恋もせで 　及川貞 夕焼 　梅雨ふかし昼の楽より睡り克つ　 野澤節子 未明音 　梅雨ふかし昼の小皿のぶだう豆 　亭午 星野麥丘人 　ワイパーのくきんくきんと青梅…