「癌」の日記一覧

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「見て見ぬふり」

5月は特別な月。私の誕生日と「母の日」がある。 それどころではなくなった。ずっと鼻水と喉の違和感が続いていたが、発熱した。 朝寒い雨が降っていた。濡れたのがよくなかったのだろう。 そのうえアレがある。 乳房に手で触れるとはっきり分かるしこりがあったが、以前調べたら問題ないものだった。 それが大きくなっている。 どうする。病院に行くしかないと分かっているが面倒だ…

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「嫌な場所」

「すみません、水を飲んでいいですか?」 「いいですよ」 男性の検査技師はそう言うと紙コップを取りに行った。 年に一度の大腸検査の日。去年大腸内視鏡検査があまりにも痛かったのでその事を内科医に伝えると、来年はMR検査にしましょうとなった。(『もう二度とやらない』https://smcb.jp/diaries/8759163) 「放射線受付」はよく行くが、MR検査は数年振り。 …

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新しい出会い

新しい部所での2日目、まず、人間関係の構築が大切ですよね。あるべきは楽しい関係。まあ。上手く行ってます。楽しいから😊 悲しいことは、以前、よく付き合った部下の奥さんが、癌で闘病していると知ったこと。辛い。彼が、笑っているだけで辛い。どんな苦しみや悲しみの中で日々を営んでいるのだろう?仕事なんか投げ出してほしい気持ちだけど、彼は、忙しく働いている。命、運命、時間、儚くも重い感傷で、泣けてくる。

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兄と義兄を癌で失う

先年11月某日 実の兄を大腸がんで亡くしました 見つかって3ヶ月余り あっという間 発見時ステージ4で自宅養生希望 痛みに悶絶しながら 最期は母の腕の中でした 丁度一か月後の12月の同じ日に 義理の兄が死亡 亡くなるひと月半前に水のう胞での手術でしたが  開腹してみると癌 こちらも手遅れ 同じく自宅療養希望で 独身でしたのでひっそりと 布団の中で息を引き取っておられました …

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終診となりました。卒業ということかな。

はてさて、今年の1月は寒かった。 今日の最低気温も、少しマシになったとはいえ、-18.6℃。検診に行くために車に乗り、車の温度計を見ると、-15℃の表示・・・。 病院について、オープンを待つために、列に並びます。時計の表示を見てみると、-12.6℃。なかなかの寒さです。 それでも、ワークマンのアウターと、オーバーパンツをはいて、ミツウマの長靴なら、なんとかしのぐことが出来ます。 診察にな…

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18年 独りを生きて 今はガン

私も一人前のガン患者になりました。 妻に先立たれて18年、独身生活を続けてきましたがこの度改めて癌と戦う生活に入ることになりました。 胃がんを13年ほど前にやってこれを克服しましたから2度目のガン生活ということになります。 今検査と治療をやっていて多分1ケ月程度後に切除手術をすることになるでしょう。 医療機関:大阪大学付属病院で認定されました。 検査はここで進めているが手術…

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四十九日・・・

今日は娘の四十九日でした、 仏前で手を合わせたときは涙が止まらないでした、大勢来て くれていましたが、人前ですが涙を拭う事は出来なかった ですね、娘には孫が5人居ました、 皆来てくれていました、感謝ですね・・・・・

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ステージIVの肺腺癌と鼠径部の転移癌が驚異の回復をする

12月17日(土) 12日に妹は姉の付き添いで4週ぶりの検診に行って来ました、血液検査と、脳のMRI、肺癌が転移していた骨盤の鼠径部のレントゲンも撮りましたが、腫瘍マーカーは1.9(正常値が5以下)で他の血液検査は一切異常なし、7月中旬に末期癌と宣告された時にB型肝炎にも罹っていると言われていたのも、すっかり治っていました、そして、脳への転移もなく、妹が元気になって来た最近の様子が、ちゃん…

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娘が先に・・・

娘が先に逝ってしまいました、(8日) 昨年9月癌を告知この日記でも公表していました、 最近医学が発達して癌も治るようになっていました、 僕の周りにも胃全摘出で元気に居る方もいます、 癌で亡くなった方もいますが娘は大丈夫と思っていました、 昨年9月に告知有ったときに聞いたときは肝臓・肺に 転移していたと聞きました、それから自宅療養して 今年10月20頃には爺ちゃん信州に連れて行ってあ…

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今日は病院

12月は、検査の月。がんの手術を12月にやりましたので、血液検査・CT・胃カメラ・大腸ファイバーと、フルコースの予定。気乗りはしませんが、仕方がないので、早朝に起きだして車へ。 今朝の最低気温はー6.1℃。少しマシになりました。 駐車場から見ると、朝焼けがきれい。少し心が軽くなります。 病院は、8時開店ですが、早く行って順番をとらなくてはなりません。以前は、待合室で、受付までの時間を過ごす…

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「終わったんだ」

「異状なしですね」 主治医は画面を見ながら当たり前のように言う。私は終わったんだなと思った。 息子と山に行くと大抵テーマソングが見つかる。那須岳では美空ひばりの『愛燦燦』、土砂降りの谷川岳トレッキングはToshiの『紅』。私が疲れた頃に息子がかける応援歌だ。 今回は高橋優の『明日はきっといい日になる』。今までだって何度も聞いているお馴染みの曲だ。ただサビ以外の歌詞を知りたいと思…

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癌封じの神様

早いもので、大腸がんの発覚から3年が経過しました。 幸い早期発見のステージ1で、サクッと切ってサクッと退院。 以来、再発もなければその他の病気もコロナ感染もなく、健やかに過ごしております。 が、その発覚時は流石に走馬灯を垣間見たりもしまして、その際にお参りしたのは癌封じとして名高い「行田八幡神社」さん。 いまの健康はその行田八幡さんのご加護もあろうかと、その後毎年の恒例行事と化し…

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ある考え方。。

妹が10月に亡くなった 故郷に帰った   頼りがないのが元気な証拠。。 ことわざがある 3年前に乳がんの摘出手術 今年の8月に会いに行くつもりがコロナで行けず 電話では元気に会話していた、、のに 8月にコロナ感染、、したという そして9月終わりに検査入院 10月の初めに姪っ子から電話、 おしっこがね、出なくなって。。   ずーと眠って…

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ステージⅣの肺腺癌と鼠径部の転移癌が驚異の回復をする

7月15日(金) 近くの病院で、鼠径部に癌が出来ており骨が溶けていると言われ、すぐにその整形の先生が、市民病院にレントゲンやCT等の予約を入れてくれ、予約が取れたら連絡をくれると言うので、何とも言えない気持ちで毎日電話を待ちました。 10年以上も前の事ですが、高知県の土佐丹羽クリニック(旧土佐清水病院)の院長である丹羽耕三博士が、28年間研究を続けて出来た活性酸素を強力に除去する丹羽…

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父の行動

私が癌の治療中でもうすぐ手術だというのに 父は亡くなった母のおやもとへ出掛ける。と。 おやもとは県外。 車と船で約23時間かかるとこまで… それも1人で… 母方の叔母さんは私の状況見て激怒してました 年寄り1人で行くに対し もし何かあったら 叔母さん方々に迷惑をかけてしまう… 年齢も85歳で危ないし… そんなことはお構いなしに父は出掛けました 1週間後、無事に帰っては来たんですけどね… 娘…