「文楽と浪花節」の日記一覧

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1冊の本は操り人形の怨霊と私の人生⑬開演です。🔥

何が(原因)どうして(現在)こうなった(過去)…何かいい話しても目先のみに走る下等動物など所詮餌食になるだけでおます。 大阪難波の松竹竹座の演目は吉本新喜劇のルーキー新一だった。 いや~ンいや~ンのルーキー新一は名古屋大須演芸場を独占していたが私は賛同し入場券多数購入し社員に配った。 将棋の駒でも1手違うと負けるが「王」より「飛車角」を大切にする人もいる。(日本書記より) モテない男や女ほ…

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怪奇現象、操り人形の怨念と私の連載⑥🔥🐎

名古屋東山動物園の近くにブラザーミシンの営業所があり私はそこで働いていました。 田端義夫の帰り船、https://www.youtube.com/watch?v=iKgPJH1b6io 田端さんの家は三軒隣り、出会ってお話したこともありました。 千代田ミシンの本社は滋賀県彦根、私の天下取りは母からの1通の手紙でした。 人形の因縁は続きます。 地獄の下に地獄はない天国はあっても地獄はない…

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怪奇現象、操り人形の怨念と私の連載④🔥💀

砂利満載のダンプの下敷きになり右足の膝から左足の太腿の上を轢かれてしまった。 下半身は全く動かない千切れた肉の破片が見える。 後1㎝上なら即死だった。 大切な金の玉も負傷していた金がパンクしたなら子孫は残せないチン切りでも残せない…薄れ行く意識…もう天国へのカウントダウンかも知れない、両手を胸の上に乗せここまで育ててくれた母にお礼を言った。 意識が回復したのは近くの東洋外科の病室だった。 骨折…

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怪奇現象、操り人形の怨念と私の連載③

屋根裏に登り保管されていた最後の操り人形の箱を開けたら人形が動いた…私は信じられず腰を抜かしそうになった。 私と人形の怨念、本当にあるのだろうか? 私の左手の大火傷は生後半年くらいにハイハイしてる頃、帯で腰を繋ぎ柱に縛り付けていたが帯が長過ぎで燃え盛る囲炉裏の炭火に手を入れ大火傷したのです。(身障2種3級) 炭火は養蚕に暖をとるためでした。 泣き叫ぶ我が子を抱いた母はただおろおろするばかり…

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怪奇現象、操り人形の怨念と私の連載②

楽しみがない時代の江戸時代の初期、文楽(操り人形)は庶民の随一の楽しみでした。 私の曾父、田中太郎の時代まで人形一座であり流人も多く使用人を使い天草島内を演舞して廻っていたと聞いていますが祖父の田中鶴蔵は大地主で資産家の田中家でまるで働く気がなく一休宗純禅師のように酒に女に詩吟や俳句に明け暮れその上お人好しでお金の貸し倒れ農地解放もありましたがまるで浦島太郎のようだったと聞いています。 元々…

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怪奇現象、操り人形の怨念と私の連載①

この世は男と女の物語です。ベンベン・ベンベン。でっせ。 浪花節とは「何がどうしてこうなった」の因果関係です。 私の祖父の時代まで我が家は人形浄瑠璃一座でした。 私の左手の大火傷も人形たちの怨念なのかそれとも助けを求めているのか? いよいよ開幕、連載です。 果たして嫁姑の怨念はあるのかないかです。