「ラヴ・ソング」の日記一覧

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音楽「素敵なラヴ・ソングを… She エルヴィス・コステロ」

 フランスのシンガーソング・ライターであるシャルル・アズナヴールが、「Tous les visages de l’amour(忘れ時の面影)として1974年に発表した曲。アズナヴールはフランス語のほか、英語版 - She、ドイツ語版 - Sie、イタリア語版 – Lei、スペイン語版 - Esのタイトルで歌った。  1974年に放送されたイギリスの連続ドラマ『女の七つの顔』の主題歌となり、4週…

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音楽「素敵なラヴ・ソングを… Up Where We Belong ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズ」

 「Up Where We Belong(私たちのいるべき場所へ)」は、1982年の映画「愛と青春の旅だち」の主題曲。ジョー・コッカーとジェニファー・ウォーンズが歌って全米1位のヒット曲となり、アカデミー賞歌曲賞を受賞している。  ジョー・コッカーは、1944年5月イギリス・イングランドサウス・ヨークシャー州シェフィールド生まれの歌手。2014年12月他界。  ジェニファー・ウォーンズは、1…

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音楽「素敵なラヴ・ソングを… Solitaire カーペンターズ」

 「ソリティア」は、一人遊びのカード・ゲーム。これにはまった男の物語。愛も金も失って死ぬまで続けるネクラな男。  これを歌うカレン・カーペンターは、気乗りしなかったという。そりゃそうだ、この歌詞を見れば積極的にはなれない。しかし、曲調は素晴らしい。  1972年ニール・セダカの作曲とレコーディング。多くの歌手がカバー。カーペンターズの歌唱が一番人気。 There was a man, a l…

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音楽「素敵なラヴ・ソングを…Love Story アンディ・ウィリアムス」

 「Love Story」は、半世紀ほど前の1970年、映画「ある愛の詩」の主題曲。  カナダ出身のアーサー・ヒラーが監督、ライアン・オニールとアリ・マッグロー共演、親の反対を押し切って結婚したが、妻を白血病で亡くすという、美しくも哀しい恋の物語である。  アーサー・ヒラーはすでに亡き人、オニールとマッグローは高齢で存命。第43回アカデミー賞(1971年4月)で作品賞、監督賞、主演男優賞、主…

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音楽「素敵なラヴ・ソングを…Both Sides, Now ジョニ・ミッチェル」

 この「Both Sides, Now」は、ジョニ・ミッチェルが作詞・作曲した。そのいきさつをウィキペディアから引用しよう。「1967年3月、ミッチェルは飛行機の中で「Both Sides,Now:青春の光と影」を書き上げた。「I've looked at clouds from both sides now」という歌詞はソール・ベローの小説『雨の王ヘンダソン(Henderson the Rai…

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音楽「素敵なラヴ・ソングを…I Will Always Love You ホイットニー・ヒューストン」

 この曲は、1973年にカントリー歌手のドリー・パートンによって作詞・作曲された。ドリー・パートンは1946年生まれというから今年75歳。テネシー州の労働者階級の出身で、極貧生活だったと述懐しているそうな。そこから這い上がり成功をおさめた。  1975年リンダ・ロンシュタット、1996年ケニー・ロジャース、1997年リアン・ライムスなどがカバー、1992年ホイットニー・ヒューストンが映画「ボデ…

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音楽「素敵なラヴ・ソングを…Goodbye ケニー・ロジャースの別れの言葉」

 なんとも暗示的なこの「Goodbye」。アメリカ合衆国のシンガーソングライター、作詞家、作曲家、編曲家、音楽プロデューサーのライオネル・リッチーの作曲。2020年2月にライオネル・リッチー自身がリリースしている。  ケニー・ロジャースとライオネル・リッチーとは、1980年「レイディ」を全米ポップ・チャートで1位に押し上げた実績がある。その因縁なのか2020年3月にケニー・ロジャースもリリース…